30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

セミリタイアという「呪縛」に囚われてはいけません

「いますぐ幸せになる」という選択肢

今日、友人が数日前に亡くなったことを知った。59歳だった。10年以上前に、私と彼が旅をしはじめたときに出会った。私はまだ働いてたが、彼はFIREしていた。

彼は10年以上のあいだ、たくさんの国々を旅した。彼は主流出版社から何冊も本を出した著者であり、写真家や旅行/リタイアブロガーとして賞をとっていた。

もし彼がFIREの道を進まなければ、このいずれもが不可能だっただろう。ふつうの退職に固執していたなら、彼はリタイアすることは永遠になかった――そして狂ったストレスフルな仕事のあいまに死んだかもしれない。

去年ヨーロッパで私たちは会うことになっていたが、COVIDに邪魔された。それが終わればまた会う計画を立てていた。私たちが同じ大陸にいたときから何年も経つ。次に彼と過ごしたワインバーにいくときは、私は敬意を表して酒を飲み、自分が今の人生を送っている理由を思い出すだろう。

このことについて語る人は多少いる。それには100%同意するが、上記のことは含まれていない。この投稿はFIREへの取り組みを思い出させるリマインダーではない。君は人生をいま楽しむべきだというリマインダーでもある。というのも、君はいつ人生が終わるか知らないからだ。週に何回か、FIREのための貯蓄で惨めな思いをしたり、燃えつきるという人がいる。そうであってはならない。FIREの第一歩は、自分の望む生活を構築することだ。それを永遠化するための貯蓄は、「それから」はじめるべきだ。もし自分の望む生活を生きていなければ、変えなきゃいけない。バランスが必要だ。輝かしい未来のためにいまのすべてを犠牲にするだけではない。

Redditの貧乏リタイアコミュニティ(r/leanfire)に良い投稿がありました。

未来を犠牲にせず「いまを楽しむ」のです

  1. ハードワーク
  2. ガンガン貯蓄
  3. リタイア

これが一般的なセミリタイアです。

将来幸せになるために、辛い社畜ライフを耐え忍びます😭

でも、道はそれだけではない。

関連:「激務→貯蓄→リタイア」のスタイルはもう古いかもしれません

理想の生活を「さきに構築する」のもひとつの手です

FIREの第一歩は、まず自分の望む生活を構築すること。 その生活を永続化するための貯蓄は、それからだ。

The first step of FIRE is to build the life you want. THEN you start saving to live it forever. 

一度リタイアすると気づきます。

  • なんだかんだお金入ってくる
  • ぜんぜんお金が減らない

だから「思ったよりお金いらなかった」となります。

私もリタイア初年度で「黒字」でした……😂

関連:【完全公開】セミリタイア一年目の支出は81万円でした
関連:【生活費30%増】セミリタイア「2年目」の収支はこんな感じです

「好きな生活」は意外と経済的独立できるかも?

  • 3億円の資産をゲットする
  • 好きなことで月5万円稼いで月5万円で生活する

どちらも「経済的独立」です。

  • 「ゲームしたい」
  • 「楽器に打ち込みたい」
  • 「読書したい」
  • 「家族やペットとのんびり過ごしたい」
  • 「旅したい」
  • 「豪華な生活したい」

ひとによってセミリタイアの目的はさまざまです。

でも、そういう生活は必ずしも「お金が稼げない」わけではない。 

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!