30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「激務→貯蓄→リタイア」のスタイルはもう古いかもしれません

  • 20年学校
  • 40年会社
  • 20年老後

これが私たちのテンプレです。

ふつーの人は疑問をもたずにこの人生を送ります。

アーリーリタイア者は頭がいい人です。 

「労働はうんこ」「60歳からでは遅すぎる」

と気づいてます。

そして資産形成に勤しみます。

しかし、「労働と貯蓄をがんばって40年の労働期間を20〜30年に短縮する」

こういうスタイルはもう「古い」のかもしれません🤔

「バリバリ働く」と「まったく働かない」のあいだ

「南の島のビーチでブルーハワイ」

というリタイア像があります。

毎日なにもせず、おいしいものを食べて、のんびり過ごす。

天国みたいな生活ですが……。

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楽しいのははじめの3日くらいでしょう🤣

社畜は「労働がイヤだイヤだ😭」の生活です。

だから「無為」を神聖化しちゃうんですね。

「なにもしないことが幸せなんだ」

と考えるようになる。

これは自然なことです。

でも、何もしなければ、こんどは「退屈」に悩まされることになる……。

関連:【暇死】リタイア生活が楽しくない理由
関連:セミリタイア生活は「ヒマで退屈」か?

「リタイア=働かない」ではない

  • だれかに強制された労働はクソです。
  • したくないのにしなきゃいけない労働はクソです。

リタイアすればそういうクソから解放されます。

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でも、「リタイア=働かない」というわけではない。

  • 自分が自発的にしたいと思える
  • 打ち込める
  • 好きなだけできる

そんな労働が大事になります。

こういう労働は楽しいし生活を充実させてくれます。

私は毎日ブログ書いてますが、これはとっても楽しいです😘

「そんなの労働じゃない!👊😠」

というかもしれません。

そのとおりで、労働というより限りなく「余暇」に近いと思います。

リタイアすると労働と余暇の境界はあいまいになるのです……。

関連:「労働」も「余暇」として楽しむリタイア生活です

リタイアは労働との関係のリバランス

「血圧が高かった!😰」

というとき、「よし、まったく塩分とらないぞ😤」となったら死にます💀

大事なのは「ほどほどに塩分をとること」です。

労働も同じです。

過度の労働は人間を殺します。

でも、適度な労働なら心身を健康にして、楽しいのです。

大事なのは「バランス」です。

リタイア生活では「セルフマネジメント」が復活します。

社畜ライフのようにまわりに合わせる必要はないし、上司や時計にしばられることもない。

自分の好き勝手に、好きなように、テキトーに生きることができます。

自然に、自分の「気持ちいい労働バランス」がとれるようになります。

関連:【週40時間は長すぎる】リタイアして「適度に」働きましょう

「旧式リタイア」は楽しくない

  • バリバリ働く
  • ガッツリ貯金
  • リタイアして悠々自適

このスタイルがリタイアの「古典」ですが……。

これはあまり良くないと私は思ってます。

社畜時代には「働きすぎ」で人生がクソです。

リタイアしてからは「働かなすぎ」で人生がクソです。

私たちに必要なのは、バリバリ働くことでも、まったく働かないことでもない。

「適度に働く」ことなのです。

「適度に働く」方法を学べば、多少のお金が稼げます。

それによって「バリバリ働く」期間はもっと短くできます。

そしてリタイア生活も楽しくなって、もっと充実するのです😚

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「適度に働く」だけで生きていけます

  • 豪邸がほしい
  • 高級車がほしい
  • マブいスケをゲットしたい

とかでない限り、そんなに金は必要ありません。

私のリタイア初年度は、月平均35000円で生活してました。

関連:【完全公開】セミリタイア一年目の支出は81万円でした

こんなんでも楽しいです🤣

読書、ハイキング、釣り、楽器、語学や自然科学の勉強……

こういう楽しみにはほとんどお金がかかりませんからね😘

生きていくのに必要なお金が少なければ、少し働くだけでよくなります。

ほとんど余暇とかわらない、自分のしたいことでお金を稼ぐこともできます。

私たちに必要なのは、ウン千万円ウン億円の金ではありません。

  • 組織や場所にしばられない
  • 自分が好きなときに好きなだけできる
  • 自分が心から楽しめる

そういう「労働=余暇」を見つけることです。

それこそが人生をほんとーにリッチにするのです😚

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終わりに 大事なのは「いま」自由になること

「リタイアしたらこれくらい金が必要だろう」

と考えて、社畜は一生懸命働きます。

でも、ほとんどの場合、そこまでお金はいらない。

リタイアしてはじめて「たいしてお金っていらないんだな😨」と気づきます。

これはほんとーに驚くほどです。

関連:リタイアすると「驚くほどお金が減らない」理由

多くの労働者が「ムダに」働いているのです。

これが社畜の悲劇です……😭

だからこそ、社畜の大半は「あんなに働かなきゃよかった」と後悔して死にます。

リタイア者の多くは「もっと早くリタイアすればよかった」と後悔します。

関連:アーリーリタイア者の「最悪の後悔」とは

「リタイアするためにイヤな仕事をしてたくさんお金を稼ごう」

これはあまり良い選択ではない😅

これからのスタイルは「適度に働く生活を構築すること」です。

人生は短いです。

クソな労働からはすぐに離れましょう。

自分の好きなことだけして、楽しく暮らす。

ほんとーの人生を「いますぐ」ゲットしましょう……😘 

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!