アウトサイダーなライフスタイル
仕事をやめて山の上の一軒家でひっそり暮らしてます。
「いまの生き方が合ってるなあ」
と思います😘
世捨て人なライフスタイル
社会はフィクションでできてます。
つまり、ウソと詐欺です。
社会から離れるほど「ほんとーさ」があります。
資本主義はノーミソを市場化する
資本主義は市場を求めます。
はじめは地理的に市場を拡大しました。
どんな途上国にもマクドナルド🍔があり、プロザック💊がある。
さらに市場は「心理的に」拡大します。
広告を見ることによって、私たちの脳みそは市場化される。
本来いらねーもんを「欲しい」と思うようになる。
そして最終的には、
「たくさんお金を稼ぐ! お金を使う! それ幸せ!」
となる。
これはかなり不自然な生き方です。
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アウトサイダーは「社会をうまく使う」
- 世捨て人
- アウトサイダー
といっても、社会と完全に断絶する必要はない。
- 完全に自給自足する
- 無人島に暮らす
これは非合理的です。
文明社会は便利なものもたくさんあります。
たとえば、自分で小麦を育ててうどんを作るのはクソたいへんです。
でも、スーパーにいけば1玉20円以下で買えます🤣
私の知るアメリカの隠者さんも、基本的に自給自足ですが、小麦や油は地元の商店で買ってました。
あとは「靴」ですね。
シカの革でつくろうとしたみたいですが、難しいらしい……。
昔の辺境民も同じです
古代でも、中世でも、「辺境民」は社会との関わりを絶ったのではなかった。
たまに市場にやってきては、山地では手に入りにくい塩とか、工芸品とかをゲットした。
あるいは定住民から強奪した🤣
最初期の国家は、定住型コミュニティだったがゆえに、移動性の無国家民と比べて脆弱だった。狩猟採集民を、食料のありかを見つけて利用するスペシャリストだと考えれば、人や穀物や家畜や織物や金属器が一箇所に集まって動かない定住型コミュニティは、彼らにとってずいぶんおいしい獲物になる。なにをわざわざ苦労して、作物を育てる理由があるだろう。国家がしているように(!)穀物倉から奪ってくればいいだけなのだ。ベルベル人の諺が雄弁に語っているように「略奪こそわれらの耕作」なのだ。
昔から「家の前に塩を盛る」「山の神にお供え物にする」のが厄除けとされます。
それは山の民がアイテムをゲットしておとなしく帰ってくれるからじゃないでしょーか(しらんけど)。
神は上(かみ)、山の上の人々……。
酒は大量の米を必要とするので、山地民は手に入りにくかったでしょう🤔
さすがに強盗はどーかと思いますが😂
私も「マイルドな略奪」はしてます。
「半額商品をゲットする、ポイント乞食をする、社会保障やナントカ給付金をゲットする」
ショボいかな……🤣
世を捨てて1年半の感想
私もある意味で「世捨て人」なのですが。
やっぱり世間のしがらみから離れると「自由」を感じます。
- ほとんど働かなくていい
- ほとんど税金を払わなくていい
サイコーです😘
そして、社会から離れるほど、社会というものがわかります。
そして社会の「上手な使い方」もわかります。
リタイアした当初は、社会はクソだと思ってました。
でも、「バカとハサミは使いよう」だと気づきました🤣
ふだんはアウトサイドで自分を保って生きる。
そして、インサイドのおいしい果実も「略奪する」。
そーいう生き方がいちばんバランスいいんじゃないかと思ってます。
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終わりに 「世捨て人スタイル」もぜんぜんアリ
- 週40時間で40年以上しっかり働く
- 結婚して子どもをつくる
- 自動車や住宅など消費活動をする
- 法律や世論のような権威に従順
社会はそーいう「社会的な人」を求めます。
そうじゃないと社会が再生産できないから🤣
でも、とーぜんこの生き方が「合わない」人もいます。
そーいう人は、合わない社会で窮屈に暮らさなきゃいけないんでしょうか?
社会を捨て、世を捨てて、野蛮人みたいに生きる。
「一匹狼な人生」
それもアリだと思いますね……😘
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