ぜいたくはてきだ!
一年間働かないで貧困レベルで生活した。人生で最高の一年だったよ。
貧乏リタイア者のつどい、r/leanfire。
そこの「どーしてLeanFIREしようと思ったのか?」より引用していきます。
すげー共感します……😍
なぜ貧乏リタイアLeanFIREしようと思ったか
1.労働がクソすぎる
労働がなにより大嫌いだったから。レストランのメニューを見て自問した。「このメシが大嫌いなことを3時間することに値するだろうか」。答えはつねにノーだったし、永遠にノーのままだろう。同じことはお金のかかる他の大半にあてはまる。
めちゃわかります😚
私も社畜時代は、労働の対価を分刻みで計算してました。
そして、この服やガジェットは労働どれくらいなんだろう……。
と計算した。
すると、ほとんどなにも買いたくなくなりました🥺
仕事がクソすぎるのです……🤮
2.ラグジュアリーな所有はめんどくさい
そういう経験(ナイスな家をもつ、ナイスなクルマをもつ、旅をする)をすることができた。気づいたのはそこにはもっと高くてナイスなことがつねにあるということだ。そんでそれらは私を幸せにはしなかった。250ドルの靴を買えても、500ドルや1000ドルの靴がある。
ナイスなものを持つことは、そのナイスなものを失うリスクをともなう。5万ドルのクルマを運転するのはおそろしい。そして100万ドルの家は多くの問題をかかえて、コストはどんどんかかる。すべての小さな問題にラグジュアリーな解決策が要求される。100万ドルの家だから、DIYで直そうなんて気は起きないからだ。
私は働かなければいけないことでストレスを抱えないこと、支出についてお金を管理することの方が大事だと思う。まあヒトのほしいもの・必要なものはさまざまだけど。
「5万ドルのクルマを運転するのはおそろしい」
って気持ちはすごくわかります。
ちょっと傷がついただけで一日落ちこみそう。
マイハウスは150万円ぽっち。
いくらでもDIYできます……😘
関連:【セミリタイアの感想】150万円ハウスに住んで1年が経ちました
3.消費主義より自由が好き
人生はトレードオフを決めることだ。私は消費主義を愛するより、自由を愛する。
私は基本的なものを持たなければいけない――家、食料、ちょっとした楽しみ、その他のこまごまとした出費。それをのぞけば、私は消費主義よりずっと自由を好む。
テスラのクルマは好きだよ――でも、それが自分の自由を数年失うことと交換できるだろうか? んなわけない。
「月3万円で暮らしてる」
というとびっくりされる無職です。
持ち家ならふつーに3万円で暮らせるんですよね。
「消費主義」を抜け出して、
「ほんとーに必要なもの」
だけ買う。
そーすっと自由がゲットできるというわけ……。
土土日日土日日😤
関連:リタイアのために「人生にほんとうに必要なもの」を知るのです
4.もともと質素な生活してた
もともと質素な方で、学生みたいな生活してて、シンプルなことを楽しんでた。
そんな感じで、なかなかの貯蓄率とリーンFIREの機会はこのライフスタイルから生まれたもので、自分のライフスタイルに強制した目標ではなかった。
かんがえてみると私もそんなんでした。
学生時代は
- ボロアパートに住んで
- 自炊ばっかで
- 読書や楽器して過ごす
という感じ。
(当時は酒・たばこの出費がすごかったですが)
- 「いまの生活……完成されているッ」
- 「こんな生活がいつまでもつづけばいいなあ🥺」
と思ってました。
そんなわけで、社会人になってもシンプルな生活をつづけて、気づいたら1000万円近く貯まってた。
結果、いまも学生みたいな生活してます……😚
ロンドンのヴィクトリアなんちゃら博物館(無料)😍
5.探求の結果
多くは最初は経済的独立を目指すと思う。旅はそこで終わらないというわけだ。ムダを省きlean、再評価し、再編成し、つぎの行動を起こす。
私もはじめは「ふつーの早期リタイア」として4~5000万円を想定してました。
最終的に「2000万円あればいけるな🤔」となった。
そのためにあと数年働く予定でした(内定ももらってた)。
でも、家を買ったときに思いました。
「1000万円でもいけるっしょ😘」
結果、30歳でリタイアしました。
これでなにも問題なくリタイア生活を送れています……😚
終わりに ビンボーリタイアは「自然な生活」
- 労働が嫌い
- シンプルでミニマルな生活が好き
というヒトが多い印象です。
私にとってLeanFIREはムリして行うものではなく「自然なこと」です。
- 欲しいものがないからお金がいらない
- お金いらないから働かない
これでおわり。
LeanFIREは理性です。
そして、理性こそ自由をもたらすのです……😘
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