静かでなんにもない生活がハッピーです😘
リタイア生活はたっぷり時間があります。
スローライフになっていきます……。
低山登山してきました
ひさしぶりに登山してきました。
いつもの山に登ってきた。
近くの移動は1万円スクーターが大活躍です😘
夏山は生命のスープです。
いろんな生き物がいます。
鳥の声、飛ぶ虫、いろめく花々。
クモの巣が多いのはイヤですが、楽しんでいけます。
それにしてもクソ暑い。
汗だくです……😰
夏登山は山頂でゆっくりできるのがいいです
ひさしぶりの登山のせいか、暑さのせいか、めちゃくちゃバテました。
ヒイヒイいいながら山頂です。
夏登山の良いところは、山頂が涼しくて気持ちいいことでしょう。
冬だと寒くて長居できません。
この時期は山頂のベンチでボケーッとできます。
私のいきつけの山は不人気です。
平日だれもいません。
音楽を聞いたりネットを見たり。
だらだら2時間くらいいたかも。
下山です。
気分がよくて口笛吹きながらおりました😚
ただ、携行食が足りず、低血糖気味になったので😨
ちんたら帰りました。
調子がいいと2時間くらいの山ですが、休憩いれて5時間かけました……。
帰って食べたご飯がめちゃクソうまかった。
鶏肉と野菜のカレー炒め丼😍
リタイア者は登山しろ(命令)
あいかわらず登山はすげーいい趣味です。
- 良い運動になります。
- 頭がスッキリします。
- 血行がよくなり、内臓がリフレッシュします。
- 心が癒やされます。
- 時間をかけてたっぷり楽しめます。
そしてお金がかかりません。
「なにもないことを楽しむ」
それが登山かと思います。
登山中はスマホはほとんど見ません。
人工物はほとんどないし、広告もありません。
めんどくさい人間関係はないし、やらなければいけない仕事もない。
私たちはふつう「ある」ことを喜びます。
お金がある。地位がある。健康がある。家族がある。高級車がある。
でも、登山は「ない」ことを喜びます。
なんにもない、だから楽しい。
関連:「登山」はリタイア者の特権的な趣味です
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「ないこと」を楽しむ無職ライフ
これが「リタイアイズム」なのかなあ
と思いました。
「ある」ことは移ろいやすい。
お金も、家族も、仕事も、いつなくなるかわからない。
「動的」です。
そして自分の内部にはない。
「外的」です。
でも、「ない」ことはなくならない。
私たちの心があるかぎり、ないことはあり続ける。
パンデミックでも、人類が滅亡しても、「静かな生活」の喜びは残ります。
ほとんど、あるいは、まったく輸入せずにすむ国がいちばん幸福であるように、内面の富を十分に持ち、自分を楽しませるために、外部からくるものをほとんど、あるいはまったく必要としない人間がいちばん幸福である。こうした供給は経費がかさみ、輸入国を従属的立場にし、危険をもたらし、不愉快な気分にし、結局、自国の土地でできた産物の貧弱な埋め合わせにしかならないからである。(「幸福について」ショーペンハウアー)
終わりに なにもないのを楽しむ生活
「リタイアしたらあれしよーこれしよー」
と思うかもしれません。
が、実際にリタイアすると……
そんなにいろんなことはしません🤣
「時間がある」ことは、それ自体が楽しいです。
でも、いろんな物事をつめこんだらその楽しさが失われてしまう。
「ない」喜びが「ある」喜びにかき消されてしまう。
だから、リタイア生活ってのはわりと「なんにもない」んです。
「つまんなそう😅」
と思うかもしれませんが。
リタイアしたらわかります。
「なんにもない」
ことにこそ楽しみがあるのだと……😘
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