瞑想の効果:
- 脳の老化を抑制する
- 抗鬱・抗不安作用
- 集中力・注意力の上昇
- 依存症治療に寄与する
(参考:7 Ways Meditation Can Actually Change The Brain)
ゆたかな無職生活に瞑想はぴったりです
睡眠、運動、瞑想、野菜。睡眠、運動、瞑想、野菜。喝!
Xevraというブクマカがよくこう唱えています😝
Xevra先生によれば、これら4つの習慣が大脳生理学的に必要であり、それを欠かすと脳が壊れてしまうそうです。
このうち、運動の効果が絶大であることは認識しています。
私が運動を習慣化したのは去年の1月からでした。当時は体重がいまより8kgほど多く、ぶくぶくしていた。それからジョギング、自重トレーニングを重ね……今はギリシャの彫像みたいな肉体です。
肉体だけではなく精神的な影響も大きかった。
現状を改善しようという問題解決意識が高まり、その結果、夢のリタイア生活を実現しました😎
運動さまさまです。
で、Xevra氏は運動と瞑想が同じくらい重要だと考えてるみたいですが。そんなに瞑想ってすごいのかな? と思いました。
瞑想で「失う」もの
瞑想にはなんら恩恵なんてない。何かが欲しいなら買い物へ行け!
瞑想は「失う」だけだ。と言うブルース・アンドリュース氏のQuoraの回答がおもしろかったので紹介します。
・黙ることのない脳のやかましさ
・肥大化した自己を大事にする感覚
・失敗への執着
・成功への執着
・執着への執着
・執着しないことへの執着
・惨めさ
・退屈
・疑い
・確実性
・個人性
・存在
・非存在
・失うという感覚
・失うという無感覚
そして、彼は「瞑想とは失うことだ。そして失えば失うほど、君は自由になる」と言います。
いやーおもしろいですね! 禅問答みたい。
瞑想は「絶対安心な場所」をもたらす
他の瞑想者の意見を聞いて多かったのが「瞑想は絶対安心な場所を提供してくれる」というものです。
「場所」というと変な感じですが、ようするに自分の精神の内奥のことです。いつどこにいても、ただ静かに佇んで深呼吸するだけで瞑想の効果は得られます(Xevra氏はスーパーで並んでるときにも瞑想してるとか)。
精神の内奥は自分自身のなかにあって失われることはありません。極端な話、両手両足を縛られたら「運動」はできなくなりますが、瞑想することはできます。
困難なときに瞑想すれば、不安は解消します。瞑想の習慣があれば、不安を恐れずに挑戦することができ、生きていくことがアクティブでイージーになります。
そういうわけで、ひとつの手段というか、技術として、瞑想を覚えておくことは重要なんだと思います。
毎日瞑想チャレンジをしてみます
というわけで、瞑想を実践してみようと思います。
これから毎日、最低でも10分は瞑想をしてみようと思います。基本的に朝と寝る前にやろうかな、と。
変化があったら報告します。
しかし、ほんと私の生活は禅僧じみてきたな……😅