幸せは歩いてゲットです
「無職でなんだか憂鬱だよお🥺」
という人は
- 歩きましょう
- 走りましょう
そんでだいたい解決します。
今日も往復14kmを歩き無職
「持久走」という人類固有の能力
猫ちゃんはいつ幸せか?
ネズミを狩っているときです😻🐭💦
鳥は飛ぶとき。
魚は泳ぐとき。
「生まれもった特殊能力」
を発揮するとき、動物は幸せになれる。
人間の特殊能力は?
- 知性
- コミュニケーション
がまず浮かびます。
でも
「持久力」
もスゴイ。
1日に10km移動できる動物はそう多くない。
人間と馬が50kmマラソンしたら、人間が勝つと言われる。
人間は瞬発力こそないものの、獲物をひたすら追いつづけてハントした。
そのために汗腺やアキレス腱が発達した。
チンパンジーやゴリラのアキレス腱は長さ1cmにも満たないが、ヒトのアキレス腱は通常10cm以上の長さがあって、非常に太く、走行中に身体が生み出す力学的エネルギーのほぼ35%を蓄積したり放出したりする……大きな大臀筋、項靭帯、大きな三半規管、短い足指といったいくつかの形質は、効率よく歩けるかどうかにはさほど影響を及ぼさず、もっぱら走るときに役に立つ。つまり、これらは走るための適応なのだ(ダニエル・E・リーバーマン「人体 600万年史」)
人類は走るために進化してきた。
つまり「走ることが幸せ」といえる。
「1日30分の早歩き」はあらゆる抗鬱剤よりも効く
- 莫大な開発コストをかけて
- 超エリートが長い年月をかけて開発した
- 科学の結晶
それが「抗鬱剤」。
しかし
「1日30分の運動」
だけで、抗鬱剤と同等の効果が得られるとされる。
摩周岳のがけっぷち😨
文明とはそれ自体の生みだす悪への治療法を発見する絶望的なレースである。“Civilization is a hopeless race to discover remedies for the evils it produces.”
ルソーのこの言葉が好きです。
- 「抗うつ剤すばらしい!」
- 「文明の力サイコー!🤗」
という人がいればちょっとおかしいでしょう。
うつ病は文明社会にしかないんだから。
「うつ病の原因は文明社会の不平等(格差)だ」
ともいわれる(Nスペとかで)。
しかし
「歩かない生活」
も一因でしょう。
人類はもともと遊動的(ノマディック)だった。
現代のように定住はしていなかった。
人間はひたすら「歩いた」のです。
人類は「歩く/走る」ようデザインされている。
「歩かない/走らない」と……。
人間は壊れる。
エンジンをかけずに放置してたらすっかりダメになるように。
機械に運ばれるのではなく
「自分の足で歩く」
とハッピーになれます😘
終わりに 登山でもしましょう
登山がおすすめです
- 長時間の有酸素運動
- 自然のなかを歩く
- 「頂上」という目標がある
これは
- 獲物を追いかけていた時代
- 遊動的な生活をしていた時代
にかなり近いんだと思います。
摩周湖。右のさきっちょに登ってきました
私もひとりぽっちの旅を続けてます。
疲れたりイヤになることもある。
でも、登山にいくと……。
すげー満たされます😍
ってわけで無職は山に登りましょう(ざつなススメ方)😘
無料温泉(池の湯)に入る無職。コケがすごくて足を入れた瞬間すっころびました……🥺