30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「週15時間労働」で生活できます【ケインズ正しかった】

「2030年に労働時間は週15時間になる」

ケインズというちょー偉い経済学者は言いました。

「俺たちは40時間以上働いてるぞ! なんでだー!😭」という社畜の悲鳴が聞こえてきますね?

ケインズは半分正しく、半分間違っていたのです……。

人は週15時間労働で生きていける

週15時間労働は時給1000円だとだいたい月収9万円です。

年収108万円。

余裕で食っていけますね……?🤔

だいたい生活保護近辺ですね。

「週15時間労働で生きていける」という点で、ケインズの予想は当たってるんですよ。

  • うどん玉が9円で売られてる
  • 100均でTシャツが売られている
  • フリマアプリで無料で冷蔵庫や洗濯機が取引される

だれがこんな時代の到来を予想したでしょうか……。

未来世紀日本ですよ😭

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私たちは週40時間労働を「望んでいる」

「年収108万円? そんなんじゃ生きていけねーよ! 殺す気か!😡

と社畜の怒号が聞こえてきそうです。

たしかに週15時間・年収108万円で暮らすよりは、週40時間・年収300万円で暮らす人が圧倒的に多い。

「ケインズの予想はなんで外れたんだ?」という議論はけっこう盛んなんですよね。

ベンジャミン・フリードマンという人は「格差が拡大するから大部分は貧しいままなんだ」と言いました。

テクノロジーがどれほど拡大しても、超富裕層が恩恵にあずかるだけで貧困層は貧しいままだと。

これは一見正しいように思えます。アメリカの1%と99%の問題がありましたからね。日本でも平均賃金は減ってるのに、資産1億円以上の人はガンガン増えてます。

それにたいして、クリス・ディローという人は別の見方をしています。(Stumbling and Mumbling: Keynes' error)より引用。

その代わりに、ふたつのことが起きたと私は考える。ひとつは、フリードマンの言うとおり、ネットワーク効果がより重要になった。現代では、1930年代よりも、最新の流行を追う(隣近所と張り合う)ことにお金を使うようになった。テレビの普及がこのプロセスを深刻化させた。私たちの物質的願望が、現在の収入に対する満足度を下げることにはエビデンスがある。

もうひとつは――これは定量化できないが――技術進歩が、ケインズの予想したよりもずっと消費財に向かったということだ。たくさん買うべきものがあるために、私たちは長時間働くことを望む。

そんで、ディローは言います。

私たちは週40時間労働を嗜好している」。つまり好きで選んでるってことです。

その証拠として彼は、ケインズが言うとおりに週15時間働いているパートタイマーも、フルタイムで働くことを望んでいることをあげています。

  • 周りに恥ずかしくない生活がしたい!
  • 最新のガジェットを買って自慢したい!
  • もっといろんなものが買いたい!消費したい!

そーして人は週40時間労働を「選択」するんですね……🤔

  • 一玉9円のうどんより、一杯900円のラーメン
  • 100円のTシャツより、4000円のTシャツ
  • 無料の洗濯機より、最新の10万円の洗濯機

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人々はただ生きるために消費するのではなく、他人と張りあうような消費に邁進した……これがケインズの誤算だったということです。

「顕示的消費」は、もともと貴族など有閑階級の習慣でしたが、労働者階級にも広まったということでしょう……。

おそらくテレビCMや教育の賜物でしょう。

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終わりに 週15時間、週40時間 どちらを選ぶか?

「週15時間働いてベーシックに生きていける生活」
「週40時間働いてガンガン消費する生活」

どちらがいーでしょうか?

私はリタイアしてるので週0時間労働ですが……。圧倒的に週15時間労働の方がいいと思います😋

人生の時間は限られてます。自分の好きな仕事じゃないかぎりは、労働はめんどくさい・だるい・健康に悪いです。そして顕示欲を満たすだけのガラクタに人生を消耗するのはバカバカしい……。

資産ゼロ円でも、リタイアして週15時間労働で生きていった方がトータルでは幸せなのかもしれません……。

まあそーなるとリタイア者というよりフリーターですが……🤣

「その気になれば、ほとんど働かないでも生きていける」

そーいう時代はもうきてるんだと思います😘

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!