30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「いらないものを買う」と奴隷になります

必要のないものを、借金して、好きでもない他人に見せつけるために買う
We buy things we don't need with money we don't have to impress people we don't like.

  • いらないもん買う不自由な生活
  • 必要なもんだけ買う自由な生活

どちらがいいか?

「いらないものを買う」と奴隷になります

ノーベル賞受賞者の、ジョージ・A・アカロフとロバート・J・シラーの「不道徳な見えざる手」がいいかんじでした。

ケインズの予想はなぜ外れたか

ほとんどの人は、所得が5倍以上になったら悠々と生活できると考える。もうお金の悩みはなくなるはずだ。実際、市場最も鋭い経済学者の1人であるジョン・メイナード・ケインズは、1930年に将来を見通してまさにそう予言した。

「みんなゆたかになって、ヒマになるやろなあ😚」

とケインズは考えた。

半分は正解でした。

ある面では、その予測はほぼずばり的中した。かれは生活水準が8倍になると「仮定」したのだ。アメリカにとって、2010年現在だと一人当たり所得は5.6倍高くなっていた。ケインズのストップウォッチであと20年残っているし、一人あたり所得の年間成長率が歴史的に見ると平均で1.5パーセントから2%だから、かれの仮定は驚くほど的中していることになるだろう。

でも、半分は外れた。

でも別の面だと、ケインズはまったく見当外れだった。たぶん予想できたと思うけれど、ケインズは孫たちがお金の工面を心配して日々を送るなどは言わなかった。むしろありあまる余暇の使いみちを心配するはずだと予言したのだった。

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権は有料領域以外はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!