やあ友人たちよ。ぼくはかつて君たちだった! 20代のころIT企業ではたらいて、貯金し、不動産に狂ったように投資した。この肥大化した不動産市場がぼくに莫大なカネをもたらした。この一年、ぼくは働かなかった。最初の6ヶ月は純粋に恍惚だった。でもいまは完全に退屈しきって、楽しめる仕事に応募している。
ぼくがシェアしたい教訓はこうだ。
1.クソだけど給料のいい仕事よりも、楽しくて充実した仕事を選べるようリーンファイア(貧乏リタイア)すべきだ。なにも責任をおわずに一日中座ってるだけで満たされるとか正気でいられると思うなら、人間心理について知らなすぎる。一日中旅行してもたいして変わらない。たぶん、君は例外ではない可能性が高い。
2.経済的に独立したあとの仕事は、強制的ではっきりしたものでなければならない。もし働く「必要」がなければ、いくらでも仕事を遅らせる言い訳ができるのだから。
3.人間が最高に幸せに生きるには、構造と日常的な人間関係が必要だ。構造的環境で毎日同じ人々と会うこと、共通の目的を持つことは幸福の必須条件であり、任意条件ではない。
この投稿は波風を立てるだろう。すぐにマイナスがつけられてそれほど読まれないかもしれない。でもぼくは助けたいんだ。リタイアは精神的な死だ。君は自由で好き勝手できるが、君の友人や家族はそうではないだろう。カネを稼ごう。貯金しよう。そして給料にかかわらず、愛する仕事をしよう。そういうことだ。
とr/leanfineに刺激的な投稿がありました。
リタイアは「精神的な死」か?
これは賛否両論でした。
「なにもしない」「会社で働く」の二択じゃないと思うけど。趣味に費やす時間はないのか? FIRE1470
あるいはボランティアとか、 自発的な労働、たとえば執筆とかは? ただ座ってる以外にもたくさんの選択肢がある。Burgermeister_42
がんばったね、人事部門 Indaleciox
🤣
精神的健康のためには、毎日ポートフォリオが増えていくのをだらだら見るよりも、なにか充実していて、毎朝起きてそれをするに値することがあった方がゼッタイいいと思う。私は地域のボランティアをして、レクリエーション教えていて、昔の仕事のコンサルティングをしている。早期退職はいいものだけど、何もしないとすぐに年をとってしまう。bloatedkat
たぶん君は若すぎる、それかパーソナリティの問題だろう。私はマウンテンバイクをして、毎夏セイリングを練習している。もうめちゃくちゃ楽しい。ガソリン代を除けばカネもかからない。
リタイアしてからの13年間は、人生でいちばん幸せな時間だった。私のキャリアの最後の数年は、デスクの後ろで年をとっていき、人生を無駄にしている気がしていたんだ。そのとき私は30代後半だった。
同じ30歳でリタイアした私の意見「大事なのはバランス」
リタイアは「働かないこと」ではありません。