私たちは「家畜化」されてます。
でも、完全に家畜ではありません。
- 家畜として生きるか
- 自由に生きるか
それは個々人が選択しなきゃいけないのです……。
家畜としての人類
私たちはイヌを家畜化しました。
小麦を家畜化しました。
羊を家畜化しました。
そして「人間」を家畜化しました。
家畜化および栽培化とは……ヒト(人間)が対象の生殖を管理し、管理を強化していく過程をいう。その過程においてヒトは自らに有益な特徴を多く具える個体を対象の群れの中から人為選択し続けるため、代を重ねることで遺伝子レベルでの好ましい変化が発現し、固定化し、家畜化・栽培化が成功する。
動物の家畜化と同様の傾向はヒトにも見られ、これを人類学用語で "self-domestication"、和訳して「自己家畜化」という。(家畜化 - Wikipedia)
「自らに有益な特徴を多く具える個体を対象の群れの中から人為選択し続ける」
というのは、作物や家畜だけではありません。
人間に対しても行っています。
- 従順・勤勉・おとなしい個体は生殖チャンスがあります🤗
- 反逆的で言うことをきかない野蛮な個体はSATSUGAIされます😨
これが繰り返されてきたのが文明の歴史でした。
現代でも同じです。
就職活動の面接では「良質な家畜」を選択しているといえます。
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