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【白人コンプ】白人が美しい理由は「美しく進化した」から?

・夏目漱石
イギリス留学中、黄色人種である自分の容貌の醜さに苦しみ神経衰弱、肺結核に陥る。
本当はイギリス人女性と結婚したかった。
・樋口一葉
日本人女性である自分の醜さを悟り、許婚者の求婚を拒否。肺結核のため25歳で死去。
死に際の床でも来世は白人女性に生まれることを願っていたという。
(5chのまとめ)

  • 白人と話すとドキドキする
  • 白人と目を合わせられない
  • 白人に自分は劣っていると感じる

去年イギリスいったときは白人コンプが強かったのですが。

今年はだいぶマシになった感じあります。

白人恐怖症は筋トレで治る

「白人が怖いのは美しいから」

だと思ってます。

  • いやそれは白人至上主義だからだ
  • 黒人だってアジア人だって美しい
  • 今どきレイシズムかよ

と思いたいところですが。

白人が美しいのは進化人類学的なアレがあるかもしれない。

白人が美しいのはなぜ?――自然淘汰と性選択

「白人はなぜ金髪なのか?」

ひとつは自然淘汰

キャロル・ジャム氏の記事「Why do men find blonde women so very attractive? | Carole Jahme | The Guardian」を引用します。

自然淘汰に関しては、色素脱失により、プレビタミン D3 の合成に必要な紫外線 B (UVB) が皮膚に浸透しやすくなります。北ヨーロッパはアフリカに比べて日照時間が短いため、ヨーロッパに移住した部族は遺伝子変異を起こし、皮膚や髪が脱色したという説があります。

もうひとつが性選択

性的選択は確かに北ヨーロッパ人の進化の背後にある強力な原動力だったでしょう. 南ヨーロッパとアフリカの後期旧石器時代のメスは、食べ物を探して自分自身とその幼児を養うことができ、オスは時折肉で食事を補っていました. しかし、地形の大部分が氷に覆われた北ヨーロッパでは、人々は肉に依存していました。男性の集団が先史時代のバイソンやマンモスの群れを探しに行きました。これらの狩猟旅行は危険であり、多くの死者が出ました。

その結果、メスの数がオスの数を上回ったため、メス間の性的競争が激しかった時期であったことが示唆されています。いつでも、男性よりもはるかに多くの生殖能力を持つ女性が未交尾のままであったため、女性は交配相手と有利な肉の分け前を求めて競争しなければなりませんでした. 理論は、選択肢が与えられたとき、旧石器時代の男性は、ライバルより際立っていた金髪を選んだというものです.

クソ寒い北ヨーロッパでは、カロリー源が狩猟の肉中心だった。

温暖な地域だと採集の方がカロリー多いんですけどね。

女性は男性に肉をもらう必要があった。

しかし危険な狩猟で男性は死にまくった。

つまり、女性は男性に「超モテる」必要があった。

そして男性は女性よりも「ルックス」を重視します。

だから男性の目を引く「金髪」が性選択されていった。

キャロル氏は性選択の方が大きな原因だったとしますが、わりと説得力ありますね。

なんでパツキンが人気なの?

というとこーある。

さらに、過酸化水素のボトルが利用できるようになる前は、女性のブロンドの髪は若さの正直な兆候、つまり生殖能力の兆候と解釈できました. これは、閉経後の女性が若い頃の亜麻色の髪の毛を保持することはめったになく、もちろん最終的には灰色のおばあちゃんになるためです.

白人は「美しさ」を武器にしている

  • 金髪
  • 白い肌
  • 青い目

「白人はキレイ」

と私たちが思うのは、ある意味自然かもしれません。

彼らは

「キレイに進化する必要があった」

わけ。

大英博物館にて

「いやいや、白人が美しく見えるのは白人が覇権的となった文化的影響だ」

と考えたいとこなんですけどね。

文明にほとんど触れない未開の部族でも

「肌が白い方が魅力的に感じる」

という報告を見たことがあります。

日本の女性だって、金髪にしたりカラコン入れたり。

夏目漱石がコンプ感じたのもしょうがないかも(彼は主に身長コンプですが)。

白人コンプは筋トレで解決する

筋肉はすべてを解決する

白人は「ルックス強者」。

なら自分も美しくなればいい。

  • 贅肉をおとす
  • 筋肉をつける
  • 健康的で若い肉体を維持する

海外いけばわかりますが白人はブヨブヨの奴が多い。

  • シュッとしたアジア人
  • ブヨブヨ白人

だったら前者のほうが強い。

そんなわけで筋トレしてそこそこマッチョになったら白人コンプがなくなりました。

ホルモンバランス(テストステロンとか)の影響もあるかも。

……っていうか単なる「慣れ」がいちばん大きいかも?

終わりに まあ他人をそんなに気にしないことです

イギリス生活も慣れてきました

ロンドンは白人も黒人もインド人もチャイニーズもいます。

ちょっと地方にいくと白人だらけ。

たまに差別もありますが。

(ハイドパークで白人ババアに「ここにNon-Europeanがいるのは変ね」とか言われた。ブリカス……)

でもイギリスには四季があるから……

ともあれふつーに白人と接して生活できてます。

イギリスの

  • 他人の目を気にしない
  • テキトーでずぼら

な感じがけっこー居心地いいかも。

「イギリスの生活に慣れたら世界のどこでも住める」

感もあり。

これからはグローバル無職としてやっていきたいですね。

なんかよーわからん記事になりましたが今日はこのへんで😘

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!