労働はクソ
初期資本主義は「生きるために働け」だった。
働かなきゃ餓死。
だから、みな働いた。
中期資本主義は「買うために働け」だった。
自動車、冷蔵庫、ファッション……。
魅力的な商品に人々はとりつかれた。
後期資本主義(新自由主義)は「働くために働け」となった。
- 「労働は自己実現だ!」
- 「仕事で自分を開花させる!」
このクソキモ社会が現代です😅
「満足した奴隷」にならないために
結局、労働者は奴隷です。
主人にせよ、会社にせよ、だれかのために奉仕する点ではかわらない。
奴隷を管理するのは意外とたいへんです😥
ひとはふつう、だれかの支配下におかれるのは嫌いだからです。
あまりにちゅーちゅー搾取しすぎると農民は一揆を起こした。
資本主義では、労働争議やストライキが起きた。
でも、現代ではストライキなんて過去になった。
労働者は「満足して働く」ようになったからです🤗
現代の労働者はなんのために働くのか?
生産性を最大化するマジック
初期資本主義は、食うために働かせた。
奴隷の主人とたいして変わらない。
「生きていけるのは俺たちのおかげだ、身を粉にして働け!」
ってわけです。
でも、これは非合理的だった。
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