「奴隷マインド」を抜け出した先
無職15ヶ月目です。
「いままではあたりまえと思ってた価値観」
がなくなってます。
どんな変化があったのか?🤔
「働かない生活」で変わった価値観
支配より自由
現代社会は賃金奴隷制です。
社畜は企業に支配されてます。
でも、ニートは自由です。
好きな時間に寝て、好きな時間に食べる。
好きな時間に遊び、好きな時間に休みます。
ニートは支配されないだけでなく、支配しない存在でもあります。
「支配することは支配されること」
と理解しているからです😘
勤勉より健康
「健康が幸福の9割を占める」
というショーパンハウアーの言葉をニートは支持します。
- 健康な肉体
- 健康な脳みそ
- 健康な精神
があってのハッピーライフです。
- 「働きづめで運動不足でうつ病」
- 「お金持ちで美酒美食を楽しんでメタボ腹」
こういった生き方をニートは嫌悪します。
仕事より趣味
「幸福は余暇にある」
というアリストテレスの言葉をニートは支持します。
お金や生活のために働くことは「良いこと」ではありません。
「あんなに働かなければよかった」
と多くの人が死の間際に後悔します。
自分の楽しみのために、自己発展のために、いろんな趣味をする。
お金を稼ぐにしても、「趣味の延長」として稼ぐ。
その方がハッピーなのです。
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消費より自然
「モノを買えば幸せになれる」
という消費主義にニートは反対します。
自然は絵画よりも美しいです。
ニンテンドーDSよりも楽しいです。
医薬品や健康食品より私たちを健康にしてくれます。
しかも、「タダ」……🤣
お金より時間
「一日三時間しか働かず、残りの昼夜は旨いものを食べ、怠けて暮らすように努めねばならない」
というポール・ラファルグの言葉をニートは支持します。
必要以上のお金を追求するのは「精神病理」(by ケインズ)です。
ニートは生活に必要なお金があれば、それ以上働きません。
贅沢に時間を使って生活します。
それが「ほんとうの豊かさ」と知っているからです。
社交より孤独
「孤独の中で人間は自己に真実である」
というオルテガ・イ・ガセットの言葉をニートは支持します。
- 「自分と他人を比べる」
- 「ウソをつき陰謀をはたらく」
社交界とはそういう世界です。
ニートは自分を愛するため、ウソをつかないために隠遁ライフを送ります。
未来よりいまここ
「未来のためにいまを犠牲にする」
という生き方をニートは否定します。
いまを楽しみます。
関心があるのは、将来の子どもの学費や住宅ローンの支払いではありません。
「30分後、2時間後、1日後、1週間後にどんなすばらしいことがあるか」
です。
「いまここ」を生きることができれば、将来の不安も、死ぬ恐怖も薄れていく。
人生は楽しい思い出でいっぱいになります🤗
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終わりに ビューティフル・ニート・マインド
「ニーティズム」というオルタナティブなウェイオブライフ
いかがでしたでしょうか?(クソブログ風)
リタイアしてほんとうに良かったのは、こういう「オルタナティブな価値観」がゲットできたことです。
毎日あくせく働く社畜マインドのみなさまにも、美しいニートライフの片鱗でも味わっていただければ幸いでございます……😘
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