労働に縛られるほど人生は短くなる
「新入社員のときの自分にいいたいことは?」
をテーマにつらつら書いてみます。
新入社員のあなたへ
「働かなければ生きていけない」
のは負け組です。
奴隷です。
世間はそれを「ふつうの生活」と呼びます。
しかし、良くない生活です。
そこに安住してはいけません。
「もっと働けばよかった」
と死の間際に後悔する人はいません。
「あんなに働かなければよかった」
と人は後悔するのです。
月曜日が憂鬱、会社に行きたくない、ストレスで発狂しそう……。
それは自然なことです。
「鎖をかけられている」
ことに気づきましょう。
そして、鎖をぶった切りましょう……😘
企業にとってあなたは「使い捨て」
私は5つの仕事をやめた。
それぞれ2週間前に通知した。
2週間たつ前に、退職することを許された。
この話の教訓は、私たちはみな交換可能ということだ。
雇用主はほんとうに君を気にかけているか? 残業する価値はあるのか? 残業手当は価値に見合っているのか?
私たちはみな使い捨てだ。
家に帰って、家族と時間を過ごそう。
休暇を使おう。精神的休暇(メンタルヘルスデー)をとろう。事務に行こう。趣味、興味、情熱、個人的発展のための時間をとろう。
自分の人生を生きる時間をつくろう。時間は取り戻せない。
と米民主党のローガン・ハワード氏が言っていた。
- 「自分は意義のある仕事をしてるんだ」
- 「会社に貢献してるんだ」
と思うかもしれません。
が、あなたひとりいなくてもなにも変わりません。
「会社を利用する」のはよいです。
でも、「会社に利用される」のはやめましょう……。
あなたが会社をいくら愛しても、会社はあなたを愛しません。
働かないために働こう
労働に価値があるとすれば……
労働によって労働を克服できることです。
古代の奴隷制では、勤勉に働く奴隷は解放された。
現代の資本主義=賃金奴隷制でも、うまくやれば「脱獄」できます。
必要なのはやはり「お金」です。
- 節約
- 貯蓄
- 投資
シンプルです。
とくに大事なのは節約です。
貯金のあるアホ、投資のうまいバカはけっこーいます。
でも、「節約できるバカ」はなかなかいない。
節約とは、単にケチケチしてみすぼらしく生活することではありません。
人生を上手に楽しむ術なのです……😘
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必要なモノだけを買おう
「自分に力を与えてくれる=自由にしてくれる」
それが良いモノです。
「自分の自由を奪う」
これは悪い買い物です。
高い洋服やデカイ自動車はいりません。
将来のあなたは「なんでこんなもの買ったんだ」と困惑するでしょう🤣
自分を着せかえ人形にしてもしょーがない。
お金を払ってガラクタを買えば、そのぶん経済力という力=自由を失います。
ほんとうに必要なものは「あなたを自由にするもの」です。
つまり、あなたに力を与えるものです。
たとえば家を買えば、家賃から解放され、さらには家賃収入が得られるかもしれません。
株を買えば、年4%ほどで増え、毎年配当金がもらえるでしょう。
- 「快適な生活がしたい」
- 「他人にほめられる生活がしたい」
のもいいですが、まずは自由になってからです。
「快適な奴隷」「名誉ある奴隷」
になってもしょうがない😂
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「働かない生活」は難しくてかんたん
「働かない生活」をして1年半です。
感想としては、「難しくてかんたん」です。
意外と無職生活もたいへんなのですよ。
会社員より知識や経験が必要です。
投資・節約・税制・起業・社会制度など……。
とはいえ、たいへんなのは最初だけです。
いちどスキルを身に着けたらかんたんになります。
- 「働かない生活なんて俺にはムリなんだ」
- 「宝くじに当たらないと実現しない夢物語だ😥」
と思う必要はありません。
あなたが猟師になろうとして、最初のキジをしとめるのは難しいが、100羽目となればよゆーでゲットできるでしょう。
結局、人間はたいていのことはできてしまいます。
終わりに 「セミリタイア者の後悔」を心に刻み込もう
「もっと早くリタイアしておけばよかった」
大半のリタイア者の後悔することです。
自分がしたくないことをする時間は、少ないほどいい。
それは自分の人生を生きていることにはならないからです。
私は30歳から「働かない生活」をしています。
でも、25歳からしていれば、18歳からしていれば、と思うこともあります🤣
人生は短い。
そして自分の可能性に満ちた期間も短いです。
「気づいたら遅すぎた」
とならないようにしましょう。
と、無職のおっさんのお説教でした……😘
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