山に登りまくると人体はどうなるのか?
「百名山を2週間で12山」
登った無職です。
今後このペースで登ることはないでしょう。
どんな変化があったか軽く書いておきます。
カラダの変化
フケる
「だれだこのおっさん!?」
と鏡を見ると思います。
- 直射日光浴びまくる:顔が黒くなります。ハットを被ってるので顔の下半分だけ日焼けします。ブサイクが加速する
- 体を酷使する:たぶん有酸素運動をしすぎで老けます。ランナーガチ勢が老けてるのと同じ
私はよく20代に間違えられますが(無職特有の幼さ)
いまは360度どこから見ても30代のおっさんです。
ハゲる
- 帽子を被る
- 汗をかく
ってことでハゲる気がします。
私は移動がバイクで、ヘルメットをかぶるので役満です。
天然シースルーバングでおでこが涼しい👴
足がスーパー太くなる
「お腹はやせてるのに体重が増えてる……?」
とおもったら足がぶっとくなってました🦵🦵
足は痩せると思ってたが……。
チャリダーみたいになってます🚲
スクワットを4~5時間続けるようなもんですからね。
大腿筋にちょっと力を入れるとカッチコチで笑えます。
ちなみに脇腹や腰など体幹が地味に鍛えられており
「筋トレだけで鍛えた感じ」
がなくなってます。
実用的な筋肉がつくのです💪
メンタルの変化
山を見ると登りたくなる
- あの山はどんな名前で、どんないわくがあるんだろう
- あの山へはどんなルートでいけるだろう?
- あの山に登ったらどんな景色が見えるだろう?
とバイクで走りながら考えてしまいます。
たぶん弥彦山。かなりグッとくる山ですよこれは😍
か、かっけー!😳
海岸よりいきなり突き出した山容をしており、かの深田久弥も著書『日本百名山』の後書きにて「名山には違いないが、絶対的な標高が足りなかった」と述べたように、標高の割に非常に秀麗な山容をしている(弥彦山 - Wikipedia)
意味もなくロードサイドの岸壁を登る無職
無駄に朝早く起きる
山に登ってる夢を何回も見ました。
ときどき起きては
「あれ? ベッドの中だ……」
「またさいしょから登るのかよォ😭」
となります。
結局朝4時頃起きてしまう。
目覚めて最初にすることは
「今日は山登れるか?」
と天気の確認。
身体がReady to hikeです。
メンタルは安定する
登山は孤独なイメージがありますが、意外とコミュニケーションが多いです。
下界と違って道が狭いからです。
そして下界とちがって登山者はだいたいいい人です。
「あのひとたちは山にしかいない妖精なんだ🧚」
と思ってます。
私もそうですが、下界と山の上では人格が変わる。
道路では煽りあったりするふたりが、登山道ではおたがいお辞儀してゆずりあうのです。
まあそんなかんじで山上は優しい世界があります。
終わりに 毎日は健康に悪いですよ
登山は健康にいいですが……。
限度があります。
たぶん週1~週2くらいがいい。
毎日登ると身体にダメージがのこる感じ。
長生きしたいなら登山はほどほどです……🥺
◆
さて、いま新潟市にいるんですが……。
「フェリーで小樽までいっちゃおうかな?」
と思ってます。
本州の低山は暑い・雨が多いでやってられません……😂
最後に新潟の感想。
- ガチで美人多い
- 運転はわりとスマート
- 稲作と雪で鍛えられたクソマジメさ
- 裏日本特有の寂しさ
意外と都会だぞ🤗