若い頃から本当に疑問なんだよね。
なぜみんなそこで頑張れるのか。
なぜそんなにお金が好きなのか。
ある程度以上のお金っていらなくない?
とくに、中国人的価値観の人に身近に触れて思ったことなんだけど、金儲けは善!とにかく出世しろ!みたいなあのあくなき向上心というかモチベーションはどこからくるのだろうか。
私にはない。生まれたときからあんまりない。育ち方の問題なのか。反物質主義的な左翼親に育てられるとこうなるのか。
今もさ、貯金増やしたいな~と思ってるし、資産運用を効率よくしようとはいつも思ってるけど、身を粉にして働いて、ゴージャスな暮らしがしたいわ、とは思えん。
年2000万円を稼いだ結果、ゴージャスな暮らしをちらっと見たこともあったのだけど、どれも大して意味がないと思ってしまった。
かつて稼ぎまくった主婦ブロガーが、アフィリエイトを引退しての記事。
「わかるなあ……🤤」となります。
「金稼ぎに興味がないクラスタ」もいるのです
稼ぎが生活費に達するまでは頑張るけど、それ以上は給料が上がったらラッキーくらいでいいじゃん、と思ってしまう
……
「将来に備えて、家族のために、アーリーリタイアするために、今の内に稼いでおく」←わかる
「欲しいものがあるので、そのために稼ぐ!」←わかる
「将来欲しい物ができるかもしれないから、今の内に稼いでおく!」←あまりわからない
「稼いで〇〇を買って生活水準を上げる!その後はさらに上のグレードの〇〇を買って…!」←全くわからない
これもすごく共感します。
「必要だから金を稼ぐ」
のはわかるんですが、
「必要ないのに金を稼ぐ」
これがわからない。
「必要なもの」なんて、だいたい安く手に入りますから。