がんばらないで質素に暮らす
資本主義「生産性が倍になったよ!」
労働者「へえ、それじゃ働く時間が半分になるんだね?」
資本主義「……」
労働者「給料が倍になるのかな?」
資本主義「……」
労働者「わかった、リタイアが早くなるんだ」
資本主義「……」
労働者「……」
資本主義「……福祉を削減しといたよ😉👍」
↑このジョークめっちゃ好きです🤣
「週40時間制」の呪縛から逃れましょう
「一日8時間労働を!」
と労働者たちが叫び、徐々に導入されてきたのが100年前でした。
そのときから生産性は4~8倍くらいに増えた。
それなのに、社畜はいまだに週40時間以上働いています……🤣
週40時間労働は長すぎる
働いてたときに感じてたことですが。
週40時間労働は長すぎます。
社畜ライフでは、一日8時間奪われるだけではすまない。
出勤の準備や通勤時間、体力の回復・ストレス解消などで実際には数時間うわのせされます。
実質的に仕事するために生きてる感じになります。
そういう生活は「自由」とは無縁です。
しかし、現実として週40時間は長いあいだ改善されなかった。
おそらく、その理由はふたつです。
社会は人々に自由を与えたくないのです。
週40時間働いてくれた方が、国家や社会は人々を管理しやすい。
アホな情報に踊らされてアホな政党に票をいれてくれます😆
もうひとつは、人々が自由を望んでいないのです。
「働いてないと何をしていいかわからない」という人も多い。
だから「賃金奴隷制」とはいっても、 かなりの部分、主人と奴隷の共犯関係にあるんですね。
(もちろん、同様の共犯関係は封建制にも古代奴隷制にもあった)
「適度に働ける」セミリタイア生活を
でも、よのなか自由を恐れるシープル(羊人間)ばかりでもない。
- 「仕事なんてイヤ」
- 「自由に生きたい🥺」
という人もいます。
「でも、働かないと生きていけないんだ😭」と考えるでしょーけど。
実はそーでもない。
現代では年収100万円もあれば生きていけます。
「年収100万円の生活とかド貧困だろ😤」
と思うかもしれません。
でも、意外と快適に暮らせると思います。
- がっつり働いてがっつり贅沢する
- 適度に働いて適度な生活をする
どちらがいいでしょうか?
(もちろん、世の中には「がっつり働いてビンボーな人」もいますが💀)
「適度に働く」のであれば、質素な生活をしなければいけません。
「俺はそんな生活はイヤだ。外食したい、おしゃれしたい、クルマを買いたい」となれば働くしかない。
でも、質素な生活をすると気づくと思います。
「あれ、悪くないな……😚」と。
あくせく働いてガラクタを買う生活より、お金稼ぎは少ししかせず、気ままに暮らす方が良い。
……と少なくとも私は感じています😘
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終わりに 「ほどほど」がいちばんです
リタイアすると気づきます。
「ほどほどがベスト」だと😚
「ガッツリ働いてがっぽり稼ぐのが良い」
とされています。
一方で、働かなければ貧しくてなにもできない絶望的な生活になるんだ、と信じられている。
しかし、そのあいだがいい感じです。
「適度に働き、質素に暮らす」
これがいちばん幸せなんじゃないかと思います。
質素な暮らしを維持するのはかんたんです。
少し働くだけでいい。
私たちは生きるために働くのであり、その逆ではありません。
ストレスを溜めこんで精神を消耗するよりも、
「慎ましくも自由な生活を送る」。
こちらの方が幸せだと私は思いますね……😘
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