「忙しい」と「退屈」のバランスが大事です😘
- 「リタイア生活なんてつまんなそうだ」
- 「退屈に耐えられなさそう」
とよく不安になる人もいるでしょう。
でも、意外とそうでもないです。
「リタイア生活はヒマで死ぬ」わけでもない
現状、リタイアして10ヶ月ほど。
私はけっこー楽しめてます。
ヒマだなあと思うときもあるし、「やばい、忙しいぞ😰」と思うこともある🤣
結局「まあまあヒマで、まあまあ忙しい」というラインに落ち着きつつあります。
社畜とリタイア者の「余暇」の考え方
「余暇」は社畜とリタイア者で違います。
社畜にとってまず「余暇」=「休息」です。
ソファでビールを飲む。
ネットフリックスやテレビを見る。
アマゾンで中国製のガラクタをポチる。
これは「休息」であり、明日も働けるよう身体を休めてストレス解消する行為です。
この社畜マインドでは、リタイア生活はうんこでしょう。
休んでばっかで何もしない生活ですから🤷♀️
一方でリタイア者の「余暇」は違います。
「余暇」=「活動」となります。
- 楽器演奏
- ブログを書く
- 読書する
- 絵を書く
- 家庭菜園やDIY
- 散歩やスポーツ
- 旅に出る
これらはお金を稼ぐこともありますが、金儲けが中心の経済活動ではありません。
それ自体で「楽しいわ~😘」となる行為です。
私も毎日ブログ書いてますが、これが金儲け目的だったら続いてません🤣
- 金銭欲や経済的必要から行うのではありません。
- 疲労回復やストレス解消のために行うのではありません。
- あくまで自発的に、それ自体を目的として行う行為です。
この「活動」は「つまんなそー😥」と思われるかもしれません。
でも、リタイアして気づくんですが、散歩するだけでかなり楽しいです🤣
私たちは「お金を稼ぐこと」「お金を使うこと」が楽しみだと考えてます。
経済合理主義の世の中で生きてりゃそーなるんですが。
でも、リタイアするとなんでもないことが楽しいと感じるようになる。
リタイアするとそーいう「活動」が増えていくのです😋
余暇時間の「量」は自分でマネジメントです
「リタイアするとヒマになる」
これは事実です。
でも、リタイアすると「時間の使い方」に慣れます。
社畜は時間の使い方に慣れていません。
与えられる自由時間がほとんどないからです。
だから「リタイアしたらヒマで死ぬんだろうな😰」と考える。
でも、結局人は「適応」できます。
だんだん自分で時間のマネジメントができるようになります。
「今日はあれしよ」「これしよ」となります。
人間に適したのは、「ヒマ」と「忙しい」の中間くらいです。
社畜は週40時間で「忙しすぎ」ですが😅
リタイア生活を送っているとうまくバランスが取れるようになります😋
- 「最近何もしてないからでかいことしたいわ~」
- 「最近忙しいからしばらく休もう」
という感じ。
まあ、ほんとーにやることがなくなったら「暇な主婦感覚」でバイトでもすればいいでしょう🤣
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終わりに 「てきどに忙しい」リタイアライフ
私たちが「自由な時間」を恐れるのは、ある意味であたりまえです。
小さい頃から「時間割」に縛られてきたからです。
次から次へと目標や課題を与えられて、時計の針に従って生きるよう訓練されている😫
現代人は余暇を過ごす能力を奪われているといえます……。
ある狩猟採集民の話が好きです。
彼は一日の仕事が終わってしまうと、地面に座って、何時間も動かなかった。
サバンナを見つめて、そのまま過ごした。
「何もしない」ことに、彼らは慣れているのだった。
↑いー話ですね?😍
リタイア生活では「休息」ではなく「活動」が中心になります。
ほんとうに自分のしたいことだけします。
そして、自然とちょーどいいバランスが取れるようになっていきます。
- 「ヒマなようでヒマじゃない」
- 「忙しいようで忙しくない」
そんな充実した日々になるのです😘