喜びから満足へ、そしてやがて退屈へ
「暇と退屈の倫理学」って本を読んだら、おもしろい記述があった。
「ヒマつぶし」なら貴族に聞くのです
セミリタイア者はなぜヒマに苦しむか?
- 「暇がある」
- 「退屈している」
は似てるようで違う。
- 暇がある=客観的な条件。たとえば、一日8時間働かなくて良いなら暇がある
- 退屈している=主観的な条件。つまんないと主体が感じること
だから「暇と退屈」には4つのパターンが考えられる。
- 暇がない、退屈していない:社畜
- 暇がある、退屈していない:上流階級
- 暇がある、退屈している:成金とかセミリタイア者
- 暇がない、退屈している:(ここが気になったら本を読んでね!)
こう言いかえることもできる。
上流階級はヒマつぶしがうまい
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