「FIRE民逝ったあああああああああ」
という声が聞こえます。
日本株も米国株も低調。
さらにインフレで現金の価値も落ちる。
リタイア組には冬の時代です⛄
それでも貧乏セミリタイアは無風なのです
そう、貧乏セミリタイアならね
株価が下がってもあわてない
ブームというのは必ず終わるものであって、わからないのは、いつまで続くか、ということだけである。株は上がるものだという信頼感は、遅かれ早かれいずれは薄らぐ。すると誰かが売りに出て、値上がりそのものが止まる。そうなれば、値上がり期待で買い待ちをするのは意味がなくなる。今度は、株は下がるものになる。手仕舞いをしようと投げ売り、狼狽売りが始まる……。過去の投機ブームはすべてこうして終焉を迎えた。1929年もそうだったし、将来のブームもそうにちがいない。(「大暴落 1929」ジョン・K・ガルブレイス)
対策はふたつです。
- 暴落するまで株を買わないこと:安く買って高く売ることができます。
- 株が下がっても売らないこと(ガチホ):リーマンショックでも、コロナショックでも、結局、最終的にはあがります。
私はこのふたつを組み合わせてます。
- 資産30%は株式でガチホ
- 70%は現金(暴落時の買付用)
資産運用もバランスです。
「資産の99%を投資」
というのは、ほとんどの人に難しいでしょう。
暴落時にメンタルボコボコになるからです。
メンタルがボコボコになれば、狼狽売りのようなアホなことをします。
バランスのとれた配分なら、株価があがっても下がっても、たいしてダメージはない。
インフレも微風です
超激安から激安になっただけ
(ヽ^ん^)「110円バーガーとKODOクーポンのポテトで貧困コンボだ~(キャッキャ」
してたら値上げしやがりました。
ハンバーガー、チキンクリスプ、ソーセージマフィンの大幅値上げ、貧乏人を殺しにきている
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そもそも、110円が安すぎる。
130円でも激安です。
ロンドンで外食すれば10倍必要です。
帰国したときは
「大丈夫かこの国?」
と思いました。
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そもそも、私の食費は月10000円。
酒をやめたら月5000円でもいけます。
食費が倍になってもよゆーです。
生活必需品は激安です。
食料品や衣類は、あいかわらず数百円でしょう。
贅沢品は高くなる。
バイクやスマホも値上げラッシュです。
しかし、こういったものは転売が可能です。
インフレするなら買った値段以上で売れることもある。
たとえばメルカリで5万円でバイクを買って7万円で売れる。
食品や衣類は倹約する。
高価なものは資産として丁寧にあつかい長持ちさせる。
これでインフレ対策になります。
終わりに 貧乏セミリタイアほど安心生活はない
エピクテートスは、こういうのが常であった、すべてのうちで最も重い、最も憎むべき2つの過失がある、それは辛抱のないのと不節制とだ、つまり堪えられる不正をわれわれが忍耐しなかったり、辛抱しない場合、もしくは、われわれの抑制すべき事物や情欲を抑制しない場合である。
- 「株安に堪えられずに狼狽売り」
- 「手っ取り早く金持ちになりたくて投資ブームに乗っかる」
- 「節約できずにあれこれ買ってしまう」
そんな人は、株安とインフレで頓死です。
ザコザコ生活です🥱
貧乏セミリタイアはなににも煩わされない。
戦争、インフレ、株安、勝手にどうぞ。
最強の要塞ライフ――だからこそ超自由なのです……😘
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