すべてなんとかなります
無職でぽやぽや暮らしてます。
この生活、よゆーすぎます……😚
リタイア生活は「あとから」完成します
「セミリタイアはスタート」
です。
ゴールではない。
社畜ライフは、いわば奴隷生活です。
「奴隷生活が終わったらゴール」でしょーか。
社畜ライフを終えて、そこからほんとうの人生がスタートするのです……。
「働かない生活」は時間をかけてできあがる
「スタート」より「軌道修正」が大事
セミリタイアは「資産形成」ばかり話題になります。
5000万円でリタイアできる、いや1億円だ、と。
実際リタイアするとわかりますが、資産額はそんなに重要ではない。
それよりも大事なのは「軌道に乗せる」ことです。
つまり、サステイナブルにするのです。
飛行機の操縦では、どんな絶好のスタートでも、そのあとにバランスを崩したら墜落します。
逆にちょっと危ういスタートでも、技術があれば軌道に乗せることができるのです。
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「働かなくていい状況をつくる」ことが大事
- 自由とは、労働を拒否できること
- 隷属とは、労働を拒否できないこと
ヒレア・ベロックという人がいってました。
めちゃんこシンプルです😚
多くの社畜はファッキューマネー(ファッキューといって仕事を辞めるための金)をもってません。
そして賃金労働者以外のオルタナティブな生活を想像できません。
だから労働を拒否できない。
クソな労働にしばられる。
これが奴隷です。
逆に「働かなくていい状況」をつくってしまえば、労働を拒絶できます。
「ごめん、このままだと辞めるけど、どうする?」
と交渉材料にできます。
他人に使われなくても生きていける人は、資産1000万円だろうが100万円だろうが「自由人」なのです😘
自由な時間で自分の生産手段を構築する
「雇われなければお金を稼ぐことができないんだ」
と多くの人が考えます。
- 「セミリタイアしてお金がなくなったら、バイトしなくちゃ……」
- 「ガマンしてイヤな仕事をしなきゃいけないんだ……😭」
現実にはバイトしないでもなんとかなると思います。
(たまのバイトくらい気晴らしですが🤣)
私たちは賃金労働者として賃金を得ることに慣らされています。
賃金労働とは、他人(資本家)の指示のもと、他人の生産手段で働くことです。
しかし、リタイア後は自分の生産手段が持てるかもしれません。
私の知人は草刈りを事業にしてます。
いっちゃわるいがだれにでもできる仕事です。
でも、それを彼は楽しみにしてるし、1日で2~3万円稼いでます。
私の場合はブログやYouTubeです。
月3~4万円ですが……🤣
それでもこんなに稼げるとは思ってなかった。
あとは不動産投資の目を養ってます😘
人間は自由になると可能性が広がります
- 体力たくさんある
- 時間たくさんある
- なにやってもいい
たいていのひとは何らかのことができるはずです。
社畜は暗い箱に閉じ込められた植物のようなもの。
しっかり日光をあびれば、才能が開花するのです……😘
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人間には「なんとかする能力」がある
私たちはまた、自分のレジリエンスについても過小評価しています。
「お金がなくなったら飢え死ぬ😱」
ということはまずありません。
お金が減っていくなら、減らないようにするだけの能力を私たちは持っています。
私は貧乏リタイアなので、月3~4万円で生活しています。
リタイアするまで、ここまで生活費が切り詰められるとは思ってませんでした。
そして貧乏生活がこれほど楽しいとも思わなかった。
「必要は発明の母」
といいますが。
なんとかなるんですね……😘
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終わりに リタイアなんてどーとでもなります
人ははじめからニートなのではない。ニートになるのだ――ホラティウス(ウソ)
- リタイア前に予見していたことより
- リタイア後に発見したことがずっと多い
あたりまえの話ですね。
水泳についていくら勉強しても、実際に頭を水につけて泳ぐことには及ばない。
セミリタイア生活は新鮮な驚きの連続です。
でも、なにも考えずに自転車に乗れるように、「働かなくていい生活」にも慣れていきます。
無職とは、たんに職がないことではない。
「働かされない(服従しない)」
ひとつのライフスタイルです。
大事なのは理論ではない。
夢を見ていてもはじまらない。
「まずはやってみる」
のがいいんじゃないかと思います。
だいたい、なんとかなりますから……😘
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