結局のところ、神が労働をしないというなら、どうして私が働かなきゃいけないのか?
マンガ喫茶に24時間ひきこもり無職です。
「この世の楽園」
とはこんな生活でしょう。
遭難者予備軍なので岳を読んでおく😁
楽園とは働かないことと見つけたり
楽園の伝説は、労働を呪うことを教え、怠惰こそが人間の根本的な目標であることを思い起こす。
- 食べもんはそのへんにある
- 裸だから着るもんはなくていい
- お金はないから、稼ぐ必要もない
アダムとイブはぽやぽや暮らしてました👨👩
が、悪いヘビがやってきた🐍
「神様はダメっていってるけどさ、あの実、食っちゃえよ」
そして知恵の実を食べた。
結果どーなったか?
ぽやぽや楽園ライフから追放。
- 男は労働の苦役
- 女は出産の苦役
そして
「善悪の知識」
をゲットした。
つまり、働かないこと、全裸でいること、子どもを持たないことは
「恥ずべきこと」
になったのでした……。
「労働主義」の洗脳
そして現代にいたる。
「日本人は無宗教だ~」
という人がいますが、
「労働教」
の信者はめちゃくちゃ多い。
- 「バリバリ働くことが幸福だ」
- 「働くものは救われる」
と教えられて私たちは育つ。
「戦争は平和」「隷属は自由」並のダブルミーニングだけど……。
私たちの脳はウソの情報を処理するようにできていない。
100万回繰り返されたら、信じてしまう。
10代の悲劇とはなにか? 崇高な存在が、労働者になってしまうことだ。
よい奴はみんな無職だ
ブッダもイエスも孔子も無職だった
ブッダが王族ではなく、労働者階級に生まれていたら、悟ることはなかったでしょう。
孔子が就活に成功していれば、教えは残らなかったでしょう。
怠惰はすべての美徳の源である。
島崎三歩もまあ住所不定無職だな😂
それなのに、無職は叩かれる。
- 詐欺商品で儲ける企業
- 人々を不幸にする広告屋
- 他人を搾取する投資家
のような「働き者」が称賛される。
この世は「サカサマ」であり……。
楽園がひっくりかえった地獄なのです。
働かない生活こそが楽園なのです
とはいえ、エスケープルートはある。
道元は只管打坐を説いた。
- 真理がほしいなら
- 幸福がほしいなら
なにもせず、なにも考えず、ただ座りなさい。
お金を稼ぐとか、見栄や世間体のために働くことをやめる。
「なにもしない生活」
を送ってみる。
すると、そこが楽園になる。
私は無職3年目ですが、これは強く感じます。
人類の英知を思索する場所は、怠惰の王座の上にしかない。
終わりに 「働かない勇気」を持ちましょう
つまるところ、労働主義はクソの山であり――その上に乗ってわめくのは、狂ったニワトリだけである。
なにかを求めるかぎり、幸福にはなれない。
求めることをやめたとき、幸福がある。
「する」より「しない」ほーがむずかしい。
必要なのは勇気です。
- 戦争で他人を殺さない勇気
- 自分をいじめない勇気
そして、働かない勇気……😘
労働の終わるところ、自由が始まる。
今日は某サイトのアフォリズムから引用しまくってマス😍
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