嗅覚をとりもどせ!
「飢え」さえも楽しむリタイアライフです。
セミリタイア者よ、飢えてみましょう
「断食」で飢えてみる
学生時代、なんとなく48時間の断食をしました。
やってビビるのは
「嗅覚がよみがえる」
ということです。
スーパーに行くと……。
清涼飲料水、スナック菓子、チョコレートは興味ない😒
肉や野菜はまーまー食欲が湧く😉
「うまそー」
なのは、おにぎりとか豆腐でした😍
いちばんそそられたのは「揚げ豆腐」😚
スーパーには商品が「均等に」並んでいる。
しかし、そのときチョコやポテチは
「ガラクタ」
に見えた。
「私には必要のないものが、なんていっぱいあるんだろう!」
とソクラテスは市場でいった。
そのときの私は同じ気持ちだった。
人体には「身体に必要なもの」を嗅ぎ分ける能力がある。
それが断食でよみがえった🤔
「耐乏生活」で食を切りつめる
リタイアして一時期は、ほんとーに食費を切りつめてました。
いまは味噌汁もグレードアップし、ネギも買える。
これも良い経験だった。
「なにが必要で、なにが必要ではないか」
がはっきりした。
現代は「よけいなもの」ばかり。
- 最低限のもの
- 安価でありふれたもの
- 未加工のもの
でかんたんにつくった
「ビンボーメシ」
の方が身体にいい。
食費なんて1万円あれば十分すぎます。
さいきん梅干しがマイブーム
肉は焼けばうまい😘
飢えたら、飢えることを楽しめばいい
「リタイアしたら飢え死ぬかも……🥺」
という人がいる。
人間はウン百万年、飢餓と戦ってきた。
そのために「労働」してきた。
「労働をやめる=飢え死ぬ」
という恐怖は遺伝子レベルでくみこまれている。
だから、資産5000万円でも、1億円でも
「飢えの恐怖」
にとりつかれる。
インフレだ! 小麦高だ!😭
そんなことで恐怖する。
しかし「飢え」は悪いことでもない。
飢えによって私たちは
- 嗅覚
- 正しい食事
- 身軽で健康なからだ
をとりもどす。
むしろ一度くらい飢えた方がいい。
飢えたことない人は
「うすっぺらい」
とまで言える……🤣
終わりに 食えなんだら食うな
田舎に行って、静かな林や牧場や丘にかこまれて坐り、自分だけの時間をすごしたとき、わたしは決心した――どんな犠牲をはらっても、幸福を求め、幼少の頃からわたしの心に燃えていた渇望を満足させるために全部の時間を費やそうと。この決心は非常にかたかったので、一年間に十ポンドの費用で生活し、革の服を着、パンと水だけの食事をすることも辞せぬから、すべての時間をそっくり自分のものにしたいと思った。(トーマス・トラハーン)
この社会はゆたかです。
一日300円でお腹いっぱい食べられる。
死ぬことはない。
だから飢えを恐れる必要はない。
むしろ、飢えるのも「楽しい」。
ただの金持ちには味わえない貴重な体験です😜
- 「飢えたら飢えたでいい」
- 「ビンボーも楽しんでしまえ」
そんなノリで労働社会を「脱獄」しましょう……😘
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