「ひとりで生活して寂しくないのか?」
と思われるかもしれません。
150万円ハウスに引っ越して4ヶ月目ですが……
超・快・適✨です。
人間関係から解放されるというメリット
人付き合いの大半って、「しかたなく」するものなんじゃないでしょうか?
大学でも、会社でも、友人や親しい人はいましたが。そういった友情って、ある意味で環境がつくりあげたものなんですよね。
だから、環境から離れてしまうと疎遠になってしまう。人生、ほんとうの友人なんて数人しかできないと思います。そしてその数人で十分なのです。
「離れられない人間関係」の害悪
- 「人間関係」→ほとんどなくても大丈夫
- 「孤独」→絶対必要
スキゾ気味な私にとってはこれが真理です。
ひとの多いところに閉じこめられると息がつまります。ひとと長時間話すとぐったり疲弊します。逆にひとりでバイクで走ったり、図書館で本を読むと至福モードに入ります🤣
そんな私にとっては「孤独な生活」より「孤独になれない生活」の方がずーっとイヤなのです。
そもそも、職場や家庭の人間関係ってそんなにいいものでしょうか?
職場も、家庭も、ほとんど強制的に集められる集団です。そういう「離れられない人間関係」はしばしば腐敗します。パワハラ、いじめ、毒親、DV……。
「孤独は健康に悪い」とよくいいますが……。他人と離れられない状況の方が、ずっと人間を精神病や自殺に追い込んでいると思います。
😂😂😂😂
社会の作りあげる「理想像」は本当に幸福か?
孤独が不幸って本当なのか?
前にも書きましたが、基本的にこの社会は多数派から搾り取るためにできてます。
- 労働する人(会社員など)
- 再生産する人(世帯持ち、主婦)
- 次世代労働者になる準備をする人(学生、児童)
上記以外の人は社会によって「異常者」「不幸」「病人」と断罪されます……。これは考えたら当然のことで、引きこもり、高齢独身、無職だらけになったら社会が破綻しますからね。
でも、社会が押しつける「理想の生き方」は、必ずしも私たち個人にとっての理想ではありません。
私たちは各々違った価値観と個性をもってますから。いろんな生き方を追求するのがほんとうなのです。
少なくとも、私は働いてたときより、いまの生活の方が幸福度も健康度も超あがってます🤣
リタイア者は好きなかたちで人間関係をつくれる
「リタイア者=社会から孤立」というわけでもないです。
私は人とほとんど会わない生活ですが、ブログを書いてますしそれなりに社会との接点はあります。
ネットの人間関係は、現実の人間関係に比べて非常にゆるいつながりです。いつでもなんの後腐れなくスパッと切ることができます。ひとりになりたいとなったらパソコンを切ればいいだけ。私にとって、リアルな人間関係よりこちらの方が好きなんですよね。
とはいえ、私もいまの生活に慣れてきたので、多少はボランティアや愛好会など通じて地元の人と交流しようと思ってます。
リタイア者は、人と関わろうと思えば、自分の好きな形で、自分の好きなときに、好きなだけ関わることができます。孤独solitudeな生活ではあっても、孤立isolatedではないということです。
「一生懸命働いて、多くの友人に囲まれて、結婚して子供をつくる、社会に認められた生き方」
まーこれも立派なものだと思いますが。
私は自由で解放されたいまの孤独な生活の方がずっとハッピーです😘