「陰キャの神」が語るリタイア生活
をパラパラ読んでました。
「人の有するものについて」
という章がリタイア者向けだったので紹介します。
ショーペンハウアーの語るリタイア論
- 人生は苦痛と退屈の振り子だ
- 孤独に生きることは偉大な精神の宿命である
- 結婚は権利を半分にし、義務を倍にする
- 私たちは自由の4分の3を他人に好かれるために失う
陰キャ思想家……😚
リタイア資金なんてひとそれぞれ
財産上の願望はどこまでが合理的かという限界を決定するのは、不可能とまでは言わなくても困難である。その理由は、誰にもせよ、人間の財産上の満足は絶対量に基づくのでなく、単に相対的な量、すなわち要求と財産との比例に基づくからである。だから財産だけを切り離して考察するのは分母のない分子みたいに無意味なものだ。
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