セミリタイアはラクショー
セミリタイア、実はかんたんだった
節約:おカネを使わないことに自由がある
お金よりも自由を得ること
結局、セミリタイア生活のキモはこれです。
働いていれば経済的にリッチです。
が、時間や場所の自由はない。
だれかに頭を下げなきゃいけない。
セミリタイアすれば自由です。
独立します。
もちろんリッチな生活は送れないが――
- スマホ、パソコン、バイクがあり、家がある
- お腹がぷよぷよするくらいごはん食べられる
実はゆたかです。
私は年間60万円の支出で暮らしてますが……。
おどろくほど「自由」で「健康的」で「ゆたか」と感じています。
考えてみれば、ブッダも
「王族の超リッチライフ」
をポイしたわけです。
そんでしあわせになった。
真の自由は、おカネを使わない生活にある……😘
消費:欲しいものを「待つ」大切さ
ヘロインよりニコチンの方が依存性が高い。
なぜか?
ニコチンはタバコを吸うと数秒で脳に届くからです。
「すぐに」。
これは消費主義のキモです。
- デパートの商品をクレカで即買える
- アマゾンでポチれば翌日届く
- クソ高い家やクルマもローンで買える
お店にいっておカネを払えばなんでもすぐに手に入る――
私たちはそういう消費行動に「慣らされている」。
だから、なんでも即座に手に入らないと気がすまない。
タバコが吸えなくてイライラするように😖
しかし
「待つ」
とだいたいかんたんに手に入る。
- 150万円で買える家
- 3万円で買えるバイク
- 3万円で買えるパソコン
「必要なもの/必要ないものをわけられる」
これも待つことの利点です。
- 「家がほしい」と不動産サイトを何ヶ月もチェック
- 「バイクがほしい」とヤフオクやメルカリをチェック
それができるなら「必要」なんでしょう。
「1ヶ月も待ってられない! いますぐ欲しいんだ!🥺」
というとき、だいたいそれは失敗した買い物です。
いらないものを買うことになる。
おカネを失って、なにも残らない。
「待つ」
ことによって、最大の費用対効果を得ることができる。
そして「賢い消費」は、それ自体が資産を倍加させるのです😘
稼ぐ:「やっていけないこと」などない
- ブログはオワコン、儲からない
- 治験は健康リスクがある
- UBERは惨めな底辺がやること
- YouTubeはめんどくさい
というイメージがある。
しかしやってみりゃーあんがい楽しい。
セミリタイア生活は「なにをしてもいい」。
犯罪でもいい。
捕まっても仕事や肩書を失うわけでもない。
(ひとを傷つける犯罪はダメですが😅)
生活保護も利用していい。
国の補助金をゲットしてもいい。
セミリタイアすると気づきますが。
この社会はガバガバです。
まじめに生きるだけ損なのです😂
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遊ぶ:人生は遊び
セミリタイアの半分は遊びでできている
遊び(あそび)とは、知能を有する動物(ヒトを含む)が、生活的・生存上の実利の有無を問わず、心を満足させることを主たる目的として行うものである。基本的には、生命活動を維持するのに直接必要な食事・睡眠等や、自ら望んで行われない労働は含まない。(遊び - Wikipedia)
労働をやめたとき、人生は遊びになります。
「セミリタイア生活つまらない!退屈!」
というひとは遊ぶのがヘタ。
- 労働は会社に利益をもたらす
- 遊びは自分のこころを満足させる
労働が得意でも、遊びがヘタな人はいます。
ただ、リタイア生活を送るにつれ、「遊びの達人」になっていきます。
こういう楽しみもある😂
いま、私はロングツーリングの計画を練ってますが。
めちゃんこ楽しみです😍
終わりに ほんとーのハードモードとは?
セミリタイアはイージーすぎます
経済的には「クリア済み」です。
「死ぬまでカネに困ることはない」と思ってます。
しかし「カネを稼ぐ必要がない」ってたいへんです。
世の中の大部分のひとが、カネを稼ぐために生きている。
- 生活のためにカネを稼ぐ
- 成功者になるためにカネを稼ぐ
そして気づいたら死んでいる。
でも、セミリタイア者はゲームを「降りる」。
そこで待っているのは
「人生いかに生きるべきか?」
という問題です。
ここからが
「真のハードモード」
といえます……😘
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