見栄っぱりはヘロイン中毒者並にお金が貯まらない
- 好きでもない人に印象づけるために
- もってもいないお金で
- 必要のないものを買う
(“We buy things we don't need with money we don't have to impress people we don't like.”)
これが「消費主義マインド」です😗
節約とは「見栄を捨てる」こと
みえっぱりといえば、アンデルセンの「裸の王様」です。
子どもの頃、民衆が「王様は裸だ!」といえないのは王様に逆らえないからだと思っていた。
でも、違うんですね。
民衆も「バカだと思われたくない」のです。
現代も同じでしょう。
童話では、人々は「王様はなにも着ていないんだ」と気づきます。
でも、現代では多くの人が「新しい服」を買い続けているのかもしれません……😂
不平等な社会ほど地位への不安が高まり、自分の価値を世間にアピールするためのお金が必要になってくる。人々の労働時間は増え、借金は積み上がり、自己破綻の危険性が高まる。自己顕示的な消費は、とどのつまりお金による自己礼賛にほかならず、不平等な社会ほど増加する。(格差は心を壊す 比較という呪縛/リチャード ウィルキンソン, ケイト ピケット)
「自分を良くみせる」バカバカしさ
「好きでもない人に印象づけるために」
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