30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

リタイアを先延ばしする「もう一年症候群」

「あと1年はがんばって働こう😥」

「もう一年症候群(One More Year Syndrome、OMYS)」

なんて言葉がFIRE界隈であるらしい。

  • せっかく手に入れた地位だから稼げるだけ稼ぎたい
  • あと1年働けばあれも買える、これも買える

1年ですめばいいですが。

5年、10年となっていく……。

「もう一年症候群」はなぜ起きるのか?

「最低限の数字」ではまだ怖い

セミリタイアを目指す人は

「だいたいこれくらいあれば足りるだろう」

という金額を設定します。

一般的には4%ルールです。

生活費が年100万円なら、2500万円。

年200万円なら、5000万円。

これは「最低限」の金額です。

その金額が近くなると

  • 「もっとお金があれば生活をアップグレードできるんじゃないか」
  • 「もっとお金があれば生活のリスクが下げられるんじゃないか」

となっていく。

問題は

「万が一のリスクを考えたらキリがない」

ということです。

「お金を稼ぐために時間を失う」

という本末転倒になる。

「蓄財の習慣」がやめられない

リタイア希望者は生まれたときからニートが約束された有閑階級ではありません。

何年もかけて資産を築き上げます。

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権は有料領域以外はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!