税金じゃぶじゃぶ投入され無職
リタイア後は払う税金より受けとるサービスが多い
国に搾取されてきた。
今度は国を搾取する😘
無職が払う税金は年間15万円
私の「直接税」は年5.5万円ぽっちです。
- 国民健康保険(7割減免)
- 固定資産税
- 軽自動車税(バイク)
「間接税」も少ない。
消費税、酒税、ガソリン税などの「間接税」は多くても10万円でしょう。
(私の年間支出は50万円ほどです🤣)
私が払う税金は「年15万円」となる。
「日本の田舎で持ち家とバイクをもって暮らす」
のは、月1万円ちょいのサブスクといえる。
無職は最大限サービスをゲットできる
- 田舎の山の上まで届く水道インフラを享受する
- 図書館でまったり読書する
- 公園で寝そべったり野宿する
- 舗装された道路をUBERでぽやぽや配達する
- 大病になっても高額療養費保証で安心安全
「月1万円のサブスク」としてはじゅうぶんです。
社畜は税金をバカみたいに払ってますが……。
平日昼間の公園でのんびりすることも、図書館で大著にがっぷり取りくむこともできません。
新築の家を買って、バカ高い固定資産税を払っても、ろくに家にいることもできません(テレワークなら別ですが)。
かなり払い損です🤣
コロナでだれが「得」をしたか?
- 一律給付金10万円
- カビマスク😷
サラリーマンはこんだけでした。
しかし、個人事業主や中小企業、あるいは失業者には大きな補償があった。
- 持続化給付金 最大100万円
- 緊急小口資金 最大20万円(住民税非課税なら返済免返済除)
- 総合支援資金 単身者最大135万円(何年も住民税非課税なら返済免除)
- 生活困窮者自立支援金 単身者最大18万円(預金100万円以下など超ハードル高い)
私は一律給付金10万円をゲットしました。
さらに持続化給付金を40万円ゲットした。
これで3年分の税金が浮くことになる。
さらに自治体クーポンで鬼安ビジホに泊まったりしてます。
これも税金ウマウマ案件です。
だれが統治者だろうとウマウマできる
中小企業にじゃぶじゃぶ税金が注がれたのはなぜか?
某政党の支持層だからです。
- 右派は企業にやさしい
- 左派は弱者にやさしい
基本的にこんな感じでしょう。
私は「右でも左でもないふつうの無職」なので選挙結果はどうでもいいのですが。
どっちでも最大の恩恵を得る方法があります。
それは「弱小企業(弱小個人事業主)」になることです。
つまり「弱者であり企業」です。
なにかあったら税金がホイホイ注ぎ込まれます。
「でも俺は資産1億あるから弱者じゃないんだが?😤」
というかもしれません。
しかし、「弱者」は資産ではなく所得で決まるのです……。←ここ大事
「でもそんな生活惨めじゃないの?」
最高です。
「払った税金より受けとる税金の方が多い」
これは勝ち組の定義といってもいい。
たとえば昨今の株高で投資家が儲けてるのは
「先を見る目があるから」
というより、政府が法人税を減税したり、税金をじゃぶじゃぶ注ぎ込んだからです。
彼らは間接的に税金をウマウマしている。
いわゆる「スーパーリッチ」も同じ。
この(富裕層の)資産は、金融危機にさいして銀行の救済や景気対策のために国家が投じた数十億規模の援助がなかったら大きく収縮していたはずのものです。……国家はその人たちの資産の大部分を救済しただけでなく、そのための債務も引き受けなくてはならなくなりました。その貸出をしたのは資産のある人です。そして今その利子を要求しています。つまり、持てる者は資産を保護してもらいながら、さらにそのことで報酬までもらっているのです。
スーパーリッチは何かと言うと「自由な市場経済」を持ち出したがりますが、事実は、高い補助金を受け取っているのです。
「富めるものがますます富む」
のは、税の不平等もひとつの原因です。
- 国に利用されるヤツは負ける
- 利用するヤツが勝つ
といえます。
終わりに 無職生活はフシギとお金が増えていく
「どーしてお金が増えないんだ😭」
と社畜時代は思ってました。
「ふつーに生活してるだけなのに」
と。
でも、いまは理由がはっきりわかります。
「典型的社畜ライフ」は搾取されまくり。
- 会社に労働を搾取される
- 国家に賃金を搾取される
- 大家に家賃を搾取される
さらに労働で疲れた脳みそは広告のラジコンです。
アマゾンや楽天でポチポチものを買う。
こんな生活はバケツがバキバキ状態です。
無職ライフは搾取フリーです。
それどころか、大企業や国を搾取できる。
低所得なら国からちゅーちゅー吸いとれます。
配当金などで企業からちゅーちゅー吸いとれます。
そして「賢い消費者」として消費行動すら搾取になる。
たとえば半額のお肉や野菜を買えば、スーパーの利益を奪うことになる。
搾取されないとフシギとお金が増えていきます。
国も大企業も「手玉にとる」。
それが無職ライフなのです……😘
今日はブッコフで橘玲の本を立ち読みしてました😘 しかし「あきら」と読むのか……。
若者たちは、これまでずっと不公正な労働市場で搾取されつづけてきた。彼らには、国家を搾取する十分な権利がある。もちろん若者たちだけでなく、すべてのひとに国家という道具は開かれている。
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