自由人=「逃げるのがうまい人」
この世の苦しみは「離れられないこと」にある
- 好きなときに会社に来て
- 好きなときに会社から離れられる
ならステキだと思いませんか?
私は労働は嫌いではなかった。
- 決められた時間に
- 決められた人に会い
- 決められた仕事をする
これがイヤだった。
- 仕事したくねーときがある
- 人間関係がうまくいかないことがある
- 金なんていらねーから好きなことしてたいときがある
でも、会社に行かなければいけない。
時間を切り売りする
「契約」
をしているから。
それは「自由契約」と呼ばれるが、実際は脅迫による契約です。
賃金がなけりゃー生きていけないんだから。
経済的に自立しないかぎり、会社の奴隷ということです。
奴隷とは「離れられない」存在
奴隷にもっとも必要なことはなにか?
「逃げ出さないこと」
です。
どんな有能な奴隷でも、自分の元から逃げだしては意味がない。
だから私たちは子どもの頃から
「逃げちゃダメだ」
と叩きこまれます。
学校教育にどれほど
「逃げてはいけない」
というメッセージが含まれていたか。
「学校に行きたくねー」
というのは自然な感情ですが。
学校にいかないひきこもりは病人や犯罪者のようなあつかいです。
「がんばるのは良いことだ」
と繰り返されるが、これも戦場で持ち場を離れないような意味です。
「逃げずにがんばる」
ほど、自由を失う。
隷属的になる。
あたりまえではないですか?
- 労働から逃げる
- 税金から逃げる
- 徴兵から逃げる
「さっさと逃げる」
これが自由です。
「いつでも逃げられること」
これが自由の証なのです……😘
「逃げる力」をゲットするのです
- 人間関係
- 労働
がこの世の苦しみの9割でしょう。
- 嫌いな人間と会わなければいけない
- 嫌な仕事をしなきゃいけない
が、結局は嫌いな人間と会わなくてもなんとかなる。
働かなくてもなんとかなる。
私もほとんど働かないし、ほとんど人と会わないけど。
ふつーに生活できてます。
そんなにビンボーでもないし。
ストレスフリーなまったり生活です😘
終わりに 自殺するヤツは「逃げ方」がヘタクソ
「逃げるのが上手な人」
が自由人。
古代の賢人はひっそり隠遁しました。
- 隠れて
- 遁(のが)れた
のです。
さいきんはまた自殺が話題になってます。
自殺するのは「逃げるのがヘタ」だから。
どうにもならなくなって逃げ込む先が死なのです。
実際は、自殺なんてする必要はない。
鎖は頭のなかにあるだけ。
結局、この世のすべてはクソザコです。
永遠不滅なものはない。
自分は死ぬ。
他人は死ぬ。
世界もいつか終わる。
だから
- 他人なんてどうでもいい
- 仕事なんてどうでもいい
のです。
もっと
- テキトーに
- 好き勝手に
- 楽しく
生きればいいのです……🤤
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