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【進化的ミスマッチ】「狩猟脳」のADHDに会社員生活は向かない

ADHDはハンターだった?

ADHDは現代の狩猟民だった説

「狩猟民対農耕民仮説Hunter versus farmer hypothesis」

って項目がWikipediaにあった。

仮説の重要な要素は、ADHDの「過集中」の側面が、適当な状況下では才能や利点であるということだ。この仮説はまた、ADHDの個人の注意散漫さ、興味がない事柄(過集中をひきおこさないこと)への注意時間の短さを説明し、また多様な特徴:社会規範を守ることの困難さ、計画性のなさと組織力のなさ、ゆがめられた時間感覚、忍耐強さのなさ、多様性・革新性・興奮へひきつけられること、そして衝動性をも説明する。この説では農業社会に先立つ狩猟採集文化では、狩猟者は採集者よりも過集中を必要としていたと主張する。

つまりADHDは

「現代に生まれたハンター」

なのです😲

しかし問題は……。

現代ではべつにハンターなんていらないのです😂

狩猟、農耕、賃金労働

  • 短時間「超集中」するときがある
  • 社会のルール守れない
  • 計画性、協調性がない
  • 時間間隔のおかしさ
  • 忍耐力のなさ
  • 多様性、革新性、興奮するものにひきつけられる
  • 衝動性

こういうADHDの性質は狩猟には有利です。

動物相手にルールもクソもない。

計画なんかしても1秒後には状況が変わっている。

短時間の集中力、瞬発力、衝動性が必要になる。

昔はみんなADHDだったのかも🙄

ところが農耕にはてんで向かない。

農耕社会のお仕事って

「単純・単調・くりかえし・重労働・秩序・計画的・忍耐・継続・集団的」

です。

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!