リタイアブログを750記事書きました
ブログでメシ食ってるおっさんです。
書き方講座してみます😘
たのしーブログの書き方講座
消せ消せ消せ消せ――KISSの法則
ブログは簡潔がいちばんです。
うだうだ書いてるのはクソです。
地獄への道は副詞で舗装されていると、私はビルの屋上から叫びたい。
とスティーブン・キングはいった(「書くことについて」)。
副詞とは「○○とAは苛立たしげに言った」とか「悲しげに言った」とかのヤツです。
「○○とAは言った」でいいのです。
(ヘミングウェイは「とAは言った」まで消します)
文章は書くものじゃなく、削るものです。
一文が長いのもクソです。
ギガのムダです。
公害です。
Keep it simple, stupid! ってわけ。
批判を恐れてはいけない――というか批判されなきゃヤバい
「批判される人」はスゴイのです。
新しいことをしてるからです。
人間の90%くらいは保守的です。
「新しいモノはイヤ。怖い」
という人がほとんどです。
いまだにスマホ怖いおっさんもいるのです。
批判される人は
- 「人と違うことをしてる」
- 「新しいことをしてる」
ってこと。
それはすばらしーことなのです😘
というか批判されなきゃ「ヤバい」と思ったほうがいい。
それは何も書いてないのと同じですから……🤣
- 「でも批判は怖い🥺」
- 「コメント見ると落ち込む😭」
って人がいます。
対処法はかんたんです。
「見ない」だけです。
そもそも、称賛も、批判も、そんなに見る必要はない。
- ほめられても天狗になるだけ👺
- 批判されても落ち込むだけ
とくにネットは一定数「やべーヤツ」がいます。
「そーいう人は相手しないのがいちばん」
とトルストイもいった。
気の狂っている人間に対する最上の返事は、沈黙である。もしも言葉を返したならば、あなたのそのひとことは、必ず狂人からふたたびあなたのところへはね返ってくる。侮辱をもって侮辱にこたえるのは、火に薪を投げ込むのと同じである。(「人生の道」)
自分と他人と世界を信じましょう
「自分が思ったことを好き勝手書く」
がすべてです。
そういう文章、絵画、漫画、音楽が人類の求めるものです。
「でもちょっとこれはマズイかな~😅」
ってことを書きましょう。
犯罪だろうと脱税だろうと夢物語だろうと書きましょう。
ひとが書かないことを書かなきゃ意味ないのです。
◆
でも、これは他人や世界に信頼感がないとできません。
「ママはボクを愛してるんだろーか……🥺」
と確信がもてない子どもは、母親の顔色を見て母親が喜びそうなことばかりします。
そして「自分」を失う。
大人も同じです。
そもそも学校教育が「忖度」です。
おべんきょは「先生が求めてる回答」を書くことですから。
だから教育を受けるほど「自分」がなくなる。
社畜ライフも似たよなもん。
顧客、上司、社会通念の言いなりボーイです。
自分がない人間がなにを書いてもつまんねーです。
からっぽの人間はなにも与えることができません。
◆
人は、「自分が楽しいことを自由にやってる人」が好きです😍
- 「こうやったら人気が出るだろう」
- 「金が稼げるだろう」
と打算的な人間はキラいです😒
かわいくないからです。
「自分の好き勝手にやる」
のがいちばんです😘
大事なのは続けること
成功はそこで終わりではない。失敗しても命がとられるわけではない。大事なのはつづけることだ
とチャーチルは言った。
めちゃくちゃ仲良しだった学生時代の友人も、定期的に連絡しなきゃ疎遠になります。
週1回でいいから更新はつづけたほうがいい。
まあ内容なんてわりとどーでもいい。
サイトを開けば
「あいつまたバカなこと書いてるな」
と思える。
こーいう存在が大事です。
結局ブログはコミュニケーションです。
「人間」が見えることが大事です。
終わりに ブログはオワコンだけど楽しいです
- 文章は削りましょ
- 批判は気にしないよーにしましょ
- 好き勝手に書きましょ
- まあゆるーくつづけましょ
……って書いてますが私のブログも落ち目です。
アクセス数も減少傾向です🥺
まー楽しけりゃそれでいいのです。
Google先生に土下座してノーミーを集めてもしょうがない。
少数の理解者がいればそれでいい。
◆
「金儲け」でブログはおすすめできません。
でも、アタマの体操になっていい感じです。
なにより楽しい。
- 金がある
- 自由がある
そんなリタイア者には特におすすめしたいですね……😘
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