結局この生活がいちばん気持ちいい
- ブログ書く
- 公園で散歩する
- バイクで峠を爆走する
- ジムに行く
- 半額鳥肉とキャベツを煮込んで食う
- ポテチとビールで乾杯
最高に贅沢な一日です…… 😚
激安で「快楽」をゲットする方法
「すぐに得られる快楽」は長続きしません
「すぐに得られる快楽」
は高いです。
- おいしいものを食べる
- 風俗に行く
一時的にはすごく気持ちいいんですが。
あまり持続しません。
そして……。
だんだん「苦痛」に変わります。
- 不健康なぶよぶよお腹になる
- 虚脱感や虚無感に襲われたり性病にかかる💀
「おいしいもの食いまくって風俗に行きまくってる人」
がしあわせでしょーか?
実はそーでもない。
岡村隆史は風俗通いが大好きみたいですが、なんかうつ病になってました。
こーいう快楽って金がかかるくせに長期的には苦痛をもたらす。
コスパ最悪です🤮
「すぐに得られない快楽」は長続きします
「すぐに得られない快楽」
はクソ安いです。
- ジムで筋肉をおいこむ
- 山に登りまくる
- むつかしー本を読む
- じっと座って瞑想してみる
- ブログ書く……🙄
こーいうのは一時的につらいです🥵
でも、だんだん「快楽」に変わる。
さらに長続きします。
何時間も・何日間も気持ちいー状態がつづきます。
「身体を鍛えまくって本を読みまくってる人」
がしあわせか?
まーだいたいしあわせじゃないでしょーか。
フシギなことに
「すぐに得られない快楽(でも長続きする快楽)」
は激安だったり無料です……😂
アホは「すぐに得られる快楽」を求める
「すぐに得られる快楽」
はなぜ高いのでしょーか?🤔
だれもが
「すぐ気持ちよくなりたい」
からです。
じっさいには人生をぜんぜん良くしないし、むしろあとで苦痛が待っているんだけど。
「みんなが求める=需要がある」
だから
「高くなる」
のです。
歴史をふりかえりましょう。
「世界貿易」されまくった快楽物質は
- タバコ
- 砂糖
- コーヒー
- アヘン😂
など。
いずれも「すぐに快楽が得られる」。
とくにタバコは吸うと数秒で脳に届いてドーパミンを放出させます。
だからヘロインより依存性が高いのです。
ともあれこーいう商材が無数の超大金持ち💰(とたくさんの不健康者💀)をつくったのでした。
現代でSNSが流行ってるのも同じ。
「いいね!」
がつくのに2~3日かかるなら、だれもSNSなんてやりません。
すぐに快楽が得られるから「ツイ廃」なんかが生まれる。
そんでよく知られてますがSNSのやりすぎは不幸をもたらします。
「フェイスブックを長期間利用すればするほど、身体的健康、精神的健康、人生の満足度が低下する可能性が高くなることがわかった」(参考:カリフォルニア大学助教授でソーシャルメディア研究者ホリー・シャキャ氏)
結局、ほとんどのひとは
「1分後の快楽」
しか考えられない。
だから
「お金を払って不幸になる」
なんてことになる。
賢者は持続する快楽を選ぶのです
250円の市営ソープがあったら殺到するでしょう。
無料の一流シェフのグルメが食えるなら殺到するでしょう。
しかし250円の市営ジムはガラガラです。
無料で一流の本が読める図書館に行きたがる人は少ない。
「気持ちよさ」
でいえば、ぜったいジムや読書のが上なんですが😂
「一時的な苦痛(あとで持続する快楽)」
を求める人はほとんどいないのです。
- ちょっと街を歩くと、ブヨブヨの人ばかり。
シュッとした体型のひとは稀 - ちょっとSNSを見ればYouTubeやテレビの話題ばかり。
岩波文庫や講談社学術文庫を読むような人は稀
「いま苦労してあとで快楽を得る」
これができる人はほとんどいません。
そーいう人は人生の攻略法を知ったようなもん。
ほとんどお金なくても幸せに生きていけますから。
「需要がない」
からこそ、なにもかも激安でかんたんに手に入ります……😘
終わりに 少ないお金で気持ちよく生きる
賢者を幸福にするにはほんの少しのもので足りるが、何ものも愚者を満足させることはできない。ほとんどの人間がみじめなのは、それゆえである。(ラ・ロシュフコー「箴言集」)
ってわけで。
「今日はだりーなー😯」
と思いつつジムに行き
「今日は書きたくね―なー😯」
と思いつつブログを書いた一日でした。
おわってしまえば気持ちいいんです。
おわってしまえばね……😘