「底辺職をバカにするのはひどい!」
と話題です。
たまたまアール・ナイチンゲールの本を読みました。
そしたら底辺職についてけっこーひどいことが書かれてました……😨
「頭を使えば底辺職から抜け出せる」アール・ナイチンゲール
底辺職とは「だれにでもできる仕事」
ピラミッドの底辺にいる人々は、(身分が低いという意味ではない)従事している人数が多く、才能や熟練がそれほど必要とされない手荷物運搬人、ウェートレス、タクシー運転手、店員、警備員、肉体労働などの職に就いている。
仮に病気になってしまっても。欠員補充は簡単にできる。新しく補充された人間は、最初のころ、うまく仕事ができないかもしれないが、慣れてくればこの問題は解決する。このような職種をこなせる人間は数多くいるし、どこにでもある仕事である。すぐに補充がきくし、賃金も安い誰でもできる仕事だから、給料も安いのである。
このような仕事でも、頭と心を使って、他の人々より秀でることはでき、いずれはその道のトップに立つこともできる道は開かれているのだが、少なくとも統計的には、そうなる人はとても少ない。
- だれにでもできる
- 給料が安い
- 労働者人口が多い
- 働いてもトップになれる可能性は少ない
本が書かれた1980年代とそー変わりませんね。
「肉体は労働じゃなくてレジャーに使えよw」
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