今回はイケる気がするんじゃい
去年の5月にも禁酒50日を達成しました。
今年も50日禁酒を達成したのでした……😘
今度こそ酒をやめられそうな気がする34歳無職
前回の禁酒はなぜ失敗したのか?
前回もわりと長い間禁酒していた。
しかし気づいたらのんべえに逆戻りです。
何が敗因だったのか?
「たまに飲むならいい」と機会飲酒を許したことにある。
- 野宿した日は寝つきをよくするために酒を飲んでいい
- 百名山をクリアした日はお祝いに酒を飲んでいい
- ライダーハウスでおっさんと語らうときは酒を飲んでいい
結局、北海道旅でずるずると常飲者に戻りました。
「酒をやめるなら完全に断酒しなければいけない」
と学習しました。
酒はなぜ強敵なのか?
アルコールに勝つ方法、教えますよ
敵を知り己を知ればなんとやら。
酒はなぜ強力なドラッグなのか?
「手軽」だからです。
- どこでも買える
- 安い
- 広告もされており、社交で飲酒する機会が多い
ヤクブツノバイニンから買わなければいけないなら?
ストゼロが一本1000円なら?
飲んでるのがバレたら社会的に終わるなら?
やりません。
この「手軽さ」を警戒しなくてはいけない。
脳が求めているのは酒ではなく「ドーパミン」と知る
酒の常習性は
「快楽物質(ドーパミンを)放出するから」
にある。
ラーメン二郎、ハンバーガー、チョコレート、セックス、ゲーム、ギャンブル、タバコ、コカイン……。
私たちがなにかにひかれるのはドーパミンが出るから。
「アル中はお酒を求めている」
ではなく
「アル中はドーパミン放出を求めている」
と考える。
そーすっと道が見えてきます。
よーはお酒以外でドーパミンが出ればいい。
「手軽にドーパミンを出せるもの」をもてばいい
お酒が強力なドラッグなのは
「手軽さ」
にあった。
それなら同じくらい手軽なもので代替すればいい。
ってわけで、私はお酒のかわりに
- ポテチ
- チョコ
- コーラ
- コーヒー
- グミ
など常備して対処してます。
ようするに身体が
「渇望」
状態になったらポテチをポリポリして自分をなだめます。
赤ちゃんのおしゃぶりみたいなもん👶
からだに悪いけど酒ほどじゃない。
金銭コストもお酒とそんなに変わりません。
ときにはラーメンも食べる😚
酒を飲んでるときはこれらに見向きもしませんでした。
(つまみになるポテチを除く)
酒をやめると甘いものが一気にほしくなりました。
やはり脳みそくんは
「ドーパミンが出たらなんでもいい」
わけ。
酒に条件づけされてるだけです。
終わりに 目先の快楽より長期的な利益を求める
「discipline」
という言葉が意識高い界隈で流行ってます。
自分を規律するってこと。
私はこの言葉がきらいだったのですが。
ジョーダン・ピーターソンが
「disciplineとは短期的な快楽を捨てて長期的な利益を求めること」
といっていて
「それならいいことやね🤗」
と思いました。
まさにそれこそが「人生の勝者になる」基本原理だからです。
酒も同じ。
お酒をガブガブ飲めば、短期的には気持ちいい。
しかし、飲みすぎれば二日酔いするし、長期的には:
- 脳が縮む🧠
- ガンになる
- 下痢する
- お金を失う
- バカなことをする
「こんどこそ禁酒がつづけばいいな~」
と思ってます。
とりあえずの目標は90日です😘