わがこころのふるさと
ついに念願かないました。
「杵築市」
に行ってきました。
もはやなんのひねりもない看板
「大分県杵築市」を現地に行ってレビュー
なぜ杵築市がセミリタイアの聖地なのか?
地元関係者は一様にこう嘆く。「月1万以下で賃料を設定しても、借り手がつかない」。杵築の街のアパート群ではそんな「投げ売り・投げ貸しの状況」が起きているのだという。
杵築のアパート群の多くは2000年前後、キヤノンの工場進出(現・大分キヤノンマテリアル)を見込んで、周辺の農家らがどんどん建てた結果だという。当時は相応のにぎわいを見せたが、08年秋、日本列島をリーマン・ショックが襲う。(キヤノンもソニーも東芝も…大手社員が消えた我が街の遺物:日経ビジネス電子版)
企業誘致でたくさんひとが来る予定だったのが、リーマンショックでおじゃん。
アパートが月1万円でも借り手がつかない。
そこにやってきたのがセミリタイア者。
- 働かないので企業誘致なんて関係ない
- どこに住んでもいい
- 生活支出を極限まで抑えたい
- 特に家賃なんて最大の固定費だから安くしたい
ってわけでセミリタイア者が全国から集ってるみたいなのです。
「投資に大失敗した大家」
のディストピアであり
「意地でも働きたくない無職」
のユートピア。
それが杵築市というわけ……🤣
「まるでゴーストタウン」ディストピア感ただよう杵築市のアパート
大通り沿いにこんなマンションがあった。
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