30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【セミリタイア聖地】「家賃1万円」の大分県杵築市を現地レビュー

わがこころのふるさと

ついに念願かないました。

「杵築市」

に行ってきました。

もはやなんのひねりもない看板

「大分県杵築市」を現地に行ってレビュー

なぜ杵築市がセミリタイアの聖地なのか?

地元関係者は一様にこう嘆く。「月1万以下で賃料を設定しても、借り手がつかない」。杵築の街のアパート群ではそんな「投げ売り・投げ貸しの状況」が起きているのだという。

杵築のアパート群の多くは2000年前後、キヤノンの工場進出(現・大分キヤノンマテリアル)を見込んで、周辺の農家らがどんどん建てた結果だという。当時は相応のにぎわいを見せたが、08年秋、日本列島をリーマン・ショックが襲う。(キヤノンもソニーも東芝も…大手社員が消えた我が街の遺物:日経ビジネス電子版

企業誘致でたくさんひとが来る予定だったのが、リーマンショックでおじゃん。

アパートが月1万円でも借り手がつかない。

そこにやってきたのがセミリタイア者。

  • 働かないので企業誘致なんて関係ない
  • どこに住んでもいい
  • 生活支出を極限まで抑えたい
  • 特に家賃なんて最大の固定費だから安くしたい

ってわけでセミリタイア者が全国から集ってるみたいなのです。

「投資に大失敗した大家」

のディストピアであり

「意地でも働きたくない無職」

のユートピア。

それが杵築市というわけ……🤣

「まるでゴーストタウン」ディストピア感ただよう杵築市のアパート

大通り沿いにこんなマンションがあった。

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権は有料領域以外はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!