ぼっちライフが好きすぎます😍
「結婚して子育てして仕事してそれなりに偉くなる」
そういう人生にまったく憧れなくなってきました。
- 結婚しない
- 働かない
- 納税しない
一生こんなんでもいいかなと思ってます。
結婚に憧れない無職
「軽い」ことの楽しみ
かつて、超重量級のバイクに乗ってたことがあります。
画像はイメージ😂
でも、楽しくなかった。
たしかにアクセルをひねればものすごい加速をする。
しかしデメリットが多かった。
- 燃費が悪い
- 整備性が悪い
- 取り回しが悪い
- 停止時・低速時の転倒リスクが高い
- 部品・税金・保険が高い
結局、250ccのバイクに乗り換えました。
重さは半分以下になった。
「車重軽いは七難隠す」という言葉がありますが、「軽い」というそれだけで得られる恩恵がすごくあるんですね。
実は「どこにでもいける」のは小さなエンジンのついた軽量バイクです。
ハイパワーバイクは高速道路で危険走行するにはいいが、小さな路地、林道や酷道などにいけない。
ライトウェイトな方が「自由」があるのです。
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人間関係はあまりに「重い」
絆(きずな)
1.人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき。「夫婦の―」
2.馬などの動物をつないでおく綱。
① 馬の足などをつなぐこと。馬の足になわをからませて歩けないようにすること。また、それに用いるなわ。
② 自由に動けないように人の手足にかける鎖や枠(わく)など。手かせ。足かせ。ほだせ。ほだ。
(絆とは - コトバンク)
「人間関係」は人生でもっとも重たいものではないでしょうか。
30年生きてきて、うつ病になる人、自殺未遂する人をそれなりに見てきた。
彼らを押しつぶすのはなにか。
たいてい、「家庭」と「仕事」です。
そして結局はふたつとも人間関係です。
ひとは暑い寒いはだいじょうぶ。貧乏もきつい仕事もまあOK。孤独でも、失敗続きでもいい。
でも、
- ひとに認められないこと。
- ひとに裏切られること。
これらには、からっきし弱い。
自分を認めない人、自分を弱める人、自分を支配しようとする人。
そういう人との「絆」に潰される人をたくさん見てきました。
家族をもって、会社に勤めて、サークルや地域コミュニティに参加して、責任ある地位とたくさんの財貨を得て……
こういう「重い」ライフスタイルが理想とされます。
でも、それが幸福をもたらすとは限らない。
かえって呪縛となることもある。
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結婚は自由を奪うし、快適でもない
結婚はふたりの人間の自由を奪う契約です。
なぜそれが魅力的だったか。
「快適」をもたらしたからでしょう。
- 旦那が仕事をしてくれる
- 奥さんが家事をしてくれる
- 世間体がよくなる
- 子どもが将来稼いでくれて老後が安心
しかし、現代ではどうでしょうか。
- 労働は機械やロボットがしてくれます
- 家事は機械やロボットがしてくれます
- 結婚しないのもあたりまえになりつつある
- 子どもはどんどん個人主義化している。そもそも次世代は貧しくなる
「自由を奪う代わりに快適さを与えた」結婚は、いまは「ただ自由を奪うだけ」になっているのかもしれない。
🤣🤣🤣
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身軽でどこにでもいける人生
- 「今日は近所の山にでかけよう」
- 「あの日から旅行にいこう」
- 「ぶらっと公園野宿してみよう」
- 「明日は一日読書漬けだ」
ひとりの人生は楽ちんです。
最低限のモノしか持たずに、無軌道にぴょんぴょん飛び回る人生。
サイコーです。
はためには危なっかしく見えるかもしれない。
でも、実は重たい荷物を背負ってる方が、怪我をしたり身動きがとれなくなる危険がある。
私は「重い」人生はイヤ。
「軽い」人生がいいです。
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終わりに 重い荷物はポイ
自分の生活の計画を「自ら選ばず」、世間または自分の属する世間の一部に選んでもらうものは、猿のような模倣の能力以外にはいかなる能力をも必要としない。
人間性を脅かしている危険は、個人的衝動や選り好みの過剰ではなく、これらのものの欠乏である。(「自由論」 J.S. ミル)
孤独で静かな自然のなかで暮らしていると、オーセンティシティを感じます。
自分が完全に自分でいられている感覚です。
こうなれば、別に自分を支えてくれる他者なんていなくても幸せなのです。
- 「働かなきゃいけない」
- 「ひとりでは幸せになれない」
- 「お金をたくさん稼いでモノをたくさん持たなきゃ幸せになれない」
こういう価値観にどれほど縛られてきたかわかりません。
ほとんどなにも持たず、身軽で、自由に生きる。
そっちの方が楽しい。
いまはそう思ってます😘
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