「世間一般の行動を観察し、その逆をとれば、人生で間違うことはない」
YouTubeを流してたらアール・ナイチンゲールの
という動画があった。
おもしろいのでDeepl翻訳を引用してみます。
今日はじめて知ったおっさん。実業家らしい🙄
「人の逆」に自由への道があるのです
上位5%しか自由になれない
衝撃を受けるかもしれません 心の中でイメージしてください 100人の若者が並んでいます 彼らは全員25歳です 彼らの前には世界が広がっています 彼らはそれぞれ他の人と同じくらいチャンスがあります 彼らは地球上で最も豊かな国に住んでいます 本当に豊かな国です さてこの質問に答えてください この100人の若者が65歳になるまでにどうなっているか、言い換えれば、時計を40年先に回してみましょう。1人がリッチに、4人が独立し、5人が働き続け、34人が死に、残りの54人は他人や機関に依存することになります。
「死にすぎだろ」
と思いますが昔の話ですからね。
ともあれ経済的独立できるのは上位5%。
54%は経済的に他者に依存する。
働いても経済的独立しないのは「異常なこと」
もしあなたが、1日8時間、週40時間、年間50週間、ピアノを練習したら、あなたは熟練したピアニストになることに同意すると思います。世界で最も豊かな土地で経済的に自立することなく65歳を迎える100人中54人は、1日8時間、週5日、1年50週間、40年間経済の中で働き、その間に経済的に自立する方法を見つけ出していないのです。残りの、そして間違いなく人生で最高の年月を経済的に自立する方法がわからないのです。
バリバリ練習したら人はなんだってなれます。
その道のエキスパートになれる。
しかし労働者は違う。
賃金のために40年働いても――「経済的自由」が得られない。
これは異常なことだとアールはいう。
統計によれば、経済的に自立できる人はわずか5パーセント。十分すぎるほどお金がある国で、残りの人は何か間違ったことをしているはずです。
人と違う道――5%になるのです
経済的自立は運の問題ではなく、単純に計画の問題です。なぜなら、5%しか成功しないからです。適合しないグループ、つまり、群衆に従わないグループです。
人間が適合するのはそれが簡単なことのように思えるからです そして生まれた時から適合するように教えられてきたからです 生まれてから学校までずっと、何をすべきか教えられ、グループに属して気に入られたいと思い、他の子供たちと同じような服を着て遊び、行動していました。子供たちは、時に異なる人たちに対して残酷なので、彼らは少なくとも18年間、グループに適合することを学んで過ごしました。何をすべきかを常に言われてきたのだから 25歳からは自分で考えるようにすればいいのだ そこで彼は就職し、再び周りを見回し 他の仲間がどのように仕事をしているかを見る 週給を得るために必要以上のことをしないのは 人間の本質の一部であるように思われるからだ しかし、彼はそうするでしょうか? もし、群衆に従うのであれば、上位5パーセントに入らないことを決めない限りは無理でしょう もし、群衆に従うのであれば、チャンスはありません もし、独立して考え、良いアイデアに従って行動し、留まるのであれば、チャンスはないでしょう
- 大衆と違う行動をする→5%の独立コース
- 大衆と同じような行動をする→95%の依存コース
ひとと同じように生活していれば、自動的に「不自由人」になります。
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5年は仕事をがんばれよ
「自分にとって価値のある仕事をがんばれよ」
とアールはいいます。
10年後、あなたの仕事はどのように処理されていると思いますか?あなたの仕事はどのように始まったのですか?あなたの業界はどのように始まったのですか? あなたは医者が医学とその歴史について知っているように、あなたの仕事と業界について知っていますか?
弁護士が法律を勉強するのと同じように、仕事に打ち込むこと――5年間。
しかし、もしあなたが今までやったことのない仕事を始め、より良くできる方法を常に考えるなら、あなたはすぐに上位5パーセントに属し、あなたの素晴らしい未来を保証するアイデアを得ることができるでしょう。
このへんはリタイア者としては「だりー😅」となります。
まあリタイア者はブログやYouTubeなど始めることもあるでしょう。
「5年は打ち込め」
とアールは言う。
「節約」も大事なのです
経済的自立を達成した人の上位5パーセントにいることを保証できる第2のポイントは、節約に関係しています。65歳で経済的に自立した男女は、65歳の誕生日に突然遺産を手に入れたわけではなく、そのように計画し、その計画に従ったのです。
稼いだお金の少なくとも10%、できればそれ以上を貯めなければ、非常に深刻な間違いを犯すことになります。
こっちは「しゅき😍」となります。
私は仕事より節約のが好き。
節約は自由への道なのです。
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終わりに 考えるだけで「トップ5%」です
昔、ノーベル賞を受賞したシュバイツァー博士が ロンドンで博士に今の人間はどんな問題があるのかと聞かれました 偉大な博士はこう答えました 人間は単に考えないのです
考えないでぼーっと生きていると……。
「95%」になります。
つまり、40年あくせく働いても経済的自由がゲットできない人。
考えることで「5%」になります。
- 人と同じように考えるよう教育されているから
- 考える気力や時間を奪われているから
私たちは人の真似をして考えることをしない。
考えることで群衆から離れる。
そして自由になれる。
「トップ5%」
の無職になりましょう……😘
←アール氏の本。読んでないけど、落ち着いた装丁は好きですね😗
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