自由に代わる選択肢はただ一つしかない。即ち自由の否定である。気の向くままに働いても働かなくてもいい自由があるか、さもなければ、国家権力を後楯にした法的強制によって労働する義務を負うか、である。第一の場合、彼は自由な人間である。第二の場合、彼は紛れもなく奴隷である。(「奴隷の国家」)
とベロックは言った。
これシンプルですよね。
「働いても働かなくてもいい自由」
がありますか?
あなたは自由人。
「働かなければ生きていけない」
なら不自由人。
働く義務なんてない――好きな時に働くだけ
私もロンドンでぶらぶらしておりますが。
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