馬子さん、ずっとずうっと、馬になりたかったんだ。そうして、馬にはなれなかったけど、「ようやく馬と群れになれた」といま馬子さん、語っているね(ゴメンネ、何という冊子か、雑誌か、よくわからないんです)。
馬たちのように、地面から離れない。
馬たちのように、流れを滞らせることなく、動く。定住は、しない。
馬たちのように、人生の意味を残さず、結果を残さず、時が来たら、この世から消えてゆく。
馬たちのように、いまここを生きていく。きのうを生きずに、あしたを生きずに、いまを生きる。
そう願い、そのように生きてゆきたいひとだということがわかってきた。
まるで修行僧のように、生の実践をしている馬子さんであることがわかってきた。
(風から教えてもらった、馬の話――杉野真紀子さんの3月例会へ、ようこそようこそ(その2) | 論楽社ほっとニュース)
この文章すげー好きです🥰
馬子さんってのは旅人の杉野真紀子さんのこと。
- バイクで世界旅して
- モンゴルを馬旅して
- 今は船旅をしている(いまは船子さんだ🚤)
私もそんなふうに生きたいなと思う。
(上の文章は杉野真紀子さんじゃなくて論楽者の方のですよ)
人生の意味を残さず、結果を残さず死にたい無職男性
地面から離れないで生きたい
パンピーは天を目指す。
- お金持ちになる
- 有名人になる
- 偉くなる
地面から離れる生き方。
人間はヨチヨチ歩きから、立ち上がって大人になる。
そして「それ以上」になりたがる。
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