昨日はバイクでお出かけしました。
しかし、ひと、ひと、ひとだらけ😭
どーやら祝日だったようです。
うんざりしたのでした……。
死んだように生きているのはだれか
「イワシの群れ」となるインターネット
いまのインターネットはヘイトだらけです。
- オリンピック選手
- プロゲーマー
- イラストレーター
- 隣国
- 例の首相
なんでもいい。
「安心して叩ける他者」
がほしい。
そうすれば
「不安をかかえた自己」
を見なくていい。
ネット民は、メディアの提供するゴミ情報に流されて、イワシの群れのように動く。
一生懸命「何かをしている」。
しかし、実際にはなにもしていない。
一生懸命「何かを考えている」。
しかし、実際にはなにも考えていない。
それが彼らの休みの使い方です。
気持ちよく騙される社畜たち
休日はショッピングモールにいく。
みんながきれいな服を着てお買い物をしている。
- 私もお買い物をしたい!😣
- あれを買おう、これも買おう🤗
そーして充実感を得る。
家にかえればゴミ。
あとからやってくる請求書。
ゴミを置く賃料を払うために、借金を払うために、明日も働く。
- 「しあわせとはおいしいものを食べることだ」
- 「うまそー! おいしー!」
とメディアは狂ったように繰りかえす。
上流階級向けメディアでも
「成功者はこういう店で食べるんだゾイ😉-☆」
と教える。
料理はどーなるか?
請求書になる。うんちになる💩
それだけではない。
脂肪や血糖、血中コレステロール、カチコチの肝臓になる💀
- 「FIRE/セミリタイアがブーム!」
- 「米国株を買えば働かなくていいんだ!」
と信じて株を買う。
しかし、バブルは「必ず」崩壊する。
ブームというのは必ず終わるものであって、わからないのは、いつまで続くか、ということだけである。(「大暴落1929」ガルブレイス)
社会はフィクションを無数に用意しています。
騙される人を社会は求めるから。
フィクションはあまりにたくさんあるために
「一生騙される」
こともたやすい。
GDPにとって理想的な市民は、がんを患うギャンブル狂で、離婚調停が長引くせいでプロザックを常用し、ブラック・フライデーには狂ったように買い物にふける人だ。(「隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働」ルトガー・ブレグマン)
リタイア無職はどう休みを過ごすか?
「死んだように生きている」
といわれ無職です。
- 金を稼がない
- 使わない
でも、時間がたっぷりあるのでいろいろします。
今日は接触不良になったウィンカーを交換しました😘
古いウィンカー🤢🤮
そのあとファミレスでこの記事書いてます。
このあとは「たんにしょー」読む予定です。
「余暇を過ごす天才」
になるのがセミリタイアです。
(私はまだ道なかばですが)
社畜にとって余暇はメインではない。
また、余暇は労働に侵略される。
リタイア者は「余暇をいかに生きるか?」がメインです。
- 不安がない
- 自分と向き合うことができる
だから
「生きる」
ことができる。
終わりに 社畜の人生は台無しにされている
私たちには誰でも二つの人生がある。
真の人生は、子どものころ夢見ていたもの。
大人になっても、霧のなかで見続けているもの。
偽の人生は、他の人びとと共有するもの。
実用生活、役に立つ暮らし。
棺桶のなかで終わる生。
(「不穏の書、断章」フェルナンド・ペソア)
社畜は労働で時間を失っているだけではない。
「休日の使い方」
すら貧しい。
ひとことでいえば……。
人生を台無しにされている。
リタイアするとほんとーによくわかります。
社畜のみなさん。
社畜をやめますか?
それとも、人間やめますか?👊😠
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