労働やお金など幻想にすぎない
まず、自分が家にいるところをイメージします。赤ちゃんが泣きだしました。電話と玄関のチャイムも鳴っています。加えてお風呂の水が出しっぱなしなことにも気づき、猛烈にトイレに行きたくなった。あなたはどれから片付けますか?
とあるブログからの孫引きですが。
ジェーン・スー氏の心理テストがおもしろかった。
みなさんも優先順位をつけてみましょう😘
仕事の優先度はゼロである
著者のスーさんは
- 電話
- チャイム
- トイレ
- 赤ちゃん
- 風呂の水
私は
- トイレ
- 赤ちゃん
- チャイム
- 風呂
- 電話
でした。
「仕事の優先度」は何番目?
友達曰く、この心理テストで人生の優先順位がわかるのだそうです。赤ちゃんが象徴するのは「愛情」、電話は「仕事」、チャイムは「友人」、風呂の水は「お金」、トイレは「自分自身」。
スーさん:
「仕事>友人>自分>愛情>お金」
私の場合:
「自分>愛情>友人>お金>仕事」
となる。
あなたは「電話」が何番目ですか?
私は最下位でした。
そもそも電話なんて、ヒマがあっても出ない🤣
リタイア者は「仕事の優先度」なんてゼロでしょう
リタイア者の多くは
- 「自分」が上
- 「労働」は下
となるんじゃないでしょーか。
私が社畜時代も、仕事はクソだった。
- 「お金のために働く」
- 「働かないために働く」
ってだけ。
「自分」がいちばんかわいい。
「身近な他者(愛情)」「友人」も大事です。
「お金と仕事」は幻想にすぎない
お金は「おばけ」です。
私たちが価値があると信じているだけ。
お金自体に価値はない。
仕事もいかがわしい。
私たちのする仕事のほとんどは、何にもならない。
有害でさえある。
医者がストライキをしたら、死者が減った。
「自分は糖尿病の薬を研究してるんだ、何万人も救うんだ」
→そんな薬があるから人々が安心してデブるのかもしれない。
「俺は低賃金でまじめに働いてる! 社会貢献だ!」
→技術発展をジャマして人々を貧しくしている。
(労働者の賃金が高いときにしか技術発展は起きない)
でも私たちは働く。
なんの役にも立たないとしても。
何を求めてるのか?
「お金」や「名誉」――あるいは「退屈しのぎ」か。
「お金と仕事」
は幻想にすぎない。
多くの人は、死ぬ直前に幻想と気づく。
- 「もっとお金を稼げばよかった」
- 「家族を愛するんじゃなかった」
- 「友人と一緒に過ごすなんて時間の無駄だった」
- 「自分のための人生を生きて後悔している😭」
と死ぬ人はいない。
「あんなに仕事をするんじゃなかった😭」
って人はやまほどいる😂
- もっと自分らしく自由に生きればよかった
- 働いてばかりいるんじゃなかった
- もっと自分の感情を表に出す勇気を持てばよかった
- 友達と連絡を取り続けていればよかった
- もっと幸せになればよかった
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終わりに リタイアして正気をとりもどしましょう
「仕事の優先度を下げること」
これがセミリタイアです。
仕事のための人生を送るのではない。
- 人生をゆたかにする限りは仕事をする
- そうでなければしない
これは「あたりまえの感覚」だが、そのとおりの生活をする人は少ない。
社畜ワールドは狂気の世界。
リタイアして正気をとりもどしましょう……😘
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