30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「従順」という社畜の病

他人を見下す社畜たち

従順という心の病い

という本にこんな記述がありました。

彼ら(ヘレン・ブルヴォルとアン・ロスカム)は、二つのグループの生徒たちを調査した。一方の生徒たちは、成績は優秀で、野心を持つ両親の意向に従順だった。もうひとつのグループの生徒たちは、成績は十分だったが、成功することに特別な関心はなく、両親の願望に応じて行動することに、つまり従順であることに、強制されていなかった。

「従順な人間」に自由はない

第一のグループ(親に従順なグループ)は、誰かの承認を得ることを強く必要とする人たちだった。この生徒たちは、常識的な行動規範からはずれるという思いにとらわれると、不安になった。このグループの生徒たちはまた、両親を、「独立した人間、自分とは異なった人間」として正しく理解することができなかった。彼らは、「自分の両親、さらには自分たちの教師のような権威を持つ人」を、理想化する傾向が強かった。

  • 教師
  • 企業
  • 国家
  • 文化や社会的クラスタ
  • 社会的規範
  • レバナス教祖

に従順なタイプ。

「権威主義的パーソナリティ」

ってヤツですね。

一方、自分の成績にあまり関心を持たないグループの生徒たちは、自分の両親を、「善い面も悪い面も合わせ持つ、ありのままの人格」として説明した。両親を理想化するということは、彼らにとっておかしいことだった。

この続きはcodocで購入

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権は有料領域以外はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!