30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【孤独】頭がいい人ほど「自己完結」な生き方を好む

「おひとりさま」はハッピーです!

  • 頭がいい人→助けがいらないから孤独を好む
  • 頭が悪い人→助けが必要だから集団を好む

ということらしいです🤣

昨日は「同棲したいぞー!」という記事を書きました。

考えてみると私が同棲する理由って「生活支出の無駄をなくしたい」「ソファを一緒に運んでほしい」「駅まで送って欲しい」「セックス」「世間体」……それくらいのものなんですよね😅

一方で、「生涯の伴侶になってほしい」「一緒に助け合って人生の苦難を乗り越えたい」とは思わない……。

自分ひとりで完結する人は孤独に生きる

自分の二本の足で立つ。

別に私が頭がいいというわけではないのですが(リタイアしてから明らかに脳のシワは減ってます😪)、自分のライフスタイルを構築できる人って、孤独に生活することが多いと思います。

孤独と孤立ってけっこう一緒くたにされてますけど、大きな違いがある。

  • 孤独solitude:一人で生きられる・生きたいので一人でいる(独立独歩)
  • 孤立isolation:助けが必要なのにそれが得られない(孤立無援)

孤独に適性がある人は孤独を追い求めるべきだし、孤立してる人はすぐに必要な支援を求めるべきでしょう。

社会は「ひとりで生きる人間」を恐れる

「孤独はよくない、悪いことだ!」

孤独と孤立は違うのに、社会はお節介を焼きます。マスメディアは孤独者は社会的な補助や「治療」によって「適応させる」ことが必要だと教えます。

社会はひとりで生きてる人間が許せないのです。なぜなら、ひとりで生きてる人は「反社会的」になりますから。

たとえば、国は言います。「お前から金を奪うからな!社会のためなんだから、強制的に奪うからな!(徴税)」と。

これ、普通のひと(持ちつ持たれつの相互依存的な生活をしてる人)なら受け入れられるでしょうけど。一人で生きてると、「は? なんで? 何の権利で俺の金を奪うの?」と思ってしまう。

一人で生きるとは、だれかの考え方ではなく、自分の考え方や感覚、価値観で生きることです。

家族や友人、テレビや学校、医者、専門家、そういう人の意見を求めない。だから批判思考が発達するし、独創的な考えになる。自分で推論、実験、体験して、自分で結論する。

こういう人間ばかりになったら社会システムは崩壊します。社会は基本的に多数派を騙す詐欺システムだからです🤣
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映画MATRIXより

「絆」「友情」「家族愛」「地域愛」「愛国心」……そうやって羊たちをつないで、孤独を破壊する。これが支配層にとって便利なのです。

孤独には束縛のない自由がある

世の中、一人で生きていけない人が多いです。

家族や恋人に依存したり、友達とつねに一緒にいないと自我が保てなかったり、会社に給料をもらわないと生きていけなかったり。

「いや、世の中持ちつ持たれつなんだから他人とうまく関わって生きるのがいいんだよ。社会不適合者おつ」これが世間の常識です。大部分の人にとってはそれが正しいかもしれません。

こういう依存的な生活には問題があります。つねに依存対象を失うのではないかという「恐怖」や「不安」に縛られてしまうのです。自分の判断で、自分の力で、自由に生きることができなくなってしまう。

もちろん、「それでいいんだ」という人はそれでいいのです。私はそういうだれかに寄りかかって生きる人生は「不自由なクソ💩」だと思ってるので、一人で生きることを選んでるのです……。

終わりに

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  • 孤独と孤立は違う
  • 孤独に向いてるなら孤独な生活を目指そう
  • 孤独に生きる方が本物の自由を味わえる

ということでした。

私は孤独にかなり適性があり、昔っからだれかに干渉されるのが大嫌いボーイでしたので、今のライフスタイルは非常に満足度が高いです。

みなさんも孤独な生活を試してみてはいかがでしょうか? 意外とちょー快適かもしれません😘

ベタな(?)本ですが、これはひじょーにおすすめです。おひとりリタイア者必携の書。

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!