よくかんがえたら別に他人を好きじゃない
「人と仲良くしなくていい」と気づいた瞬間
「かみさま人間関係をよくしてください😭」
とガキのころ泣きながら下校した記憶があります。
私はコミュ障でした。
他人と仲良くできなかった。
嫌われたり、喧嘩したり。
しかし友だちがほしかった。
「人気者」
がうらやましかった。
学校が、親が、メディアがいった。
- 「友だちをたくさんつくれ」
- 「友だちはすばらしい」
しかし私にとって友だちは不可解なものだった。
求めるほど――他者は離れていった😥
読書で「孤独」に目覚める
大学生の頃、私はとつぜん読書するようになった。
なんかしらんが朝から晩まで本を読んだ。
そこではじめて
「すげー思想家」
に触れた。
驚いたことには、彼らは「人気者」ではなかった。
むしろ孤独をたいせつに守っていた。
そして「他人と仲良くしろ」なんていわない。
たとえばこんなことをいう。
この続きはcodocで購入