貧乏生活を楽しめれば最強です😁
月3万円で生活しています。
- 「まともな食事ができずに病気になる!」→粗食のおかげで健康です
- 「身体を壊す!」→たっぷり運動してるので健康です
- 「楽しくない!」→社畜時代よりずっと楽しいです
- 「バカじゃねーの?」→社畜時代より本を読みまくってます😘
「自発的貧困」で楽しい生活が送れるかもしれない
まじめに働いてる人の生活がみじめで貧しい。
遊んでぽやぽや暮らしてる人の生活の方が楽しく充実している。
そんな不条理があるかもしれません……😭
◆
先日、横浜へ行ってきました。
一泊300円でカプホの予約ができたからです。
カプホは快適に過ごせるし、サウナ後のビールは最高だった。
朝のバターチキンカレー(食べ放題)はおいしかった。
今回の旅の目的は「横浜市中央図書館」です。蔵書数160万を超える大型図書館です。
1泊2日の旅のうち、12時間ほど本を読みまくりました。
クソ充実しました……😚
野毛山動物園(無料)で美人シマウマを見て興奮しました
考えてみると……私が楽しんでるあいだに、社畜のみなさんは働いてたんですよね🤔
社畜には戻りたくねーです🤮🤮🤮
「貧乏生活の方が楽しい」という不条理
ビンボー生活って意外と楽しいんですよ。
貧乏生活は集中できる
- 「どーやってお金を稼ごう」
- 「なににお金を使おう」
だいたい現代人は上のふたつばっか考えてます。
実際、お金を稼ぐのは大変だし、お金を使うのも割と労力がいるものです。
「仕事で疲れきってバカになった頭でアマゾンをぼんやり眺めて気づいたら5000円くらい使って届いた商品は一回使って押入れの奥にぽい」
よくあることです。
でも、ビンボーライフはお金を稼がないし、使わない生活です。
アマゾンや楽天は基本的に見ません。
スーパーに行っても、「安くて栄養価の高いもの」「半額品」を買っておしまいです。クソかんたんです🤣
労働と消費をやめると、人生のリソースが増えます。
メモリ解放みたいなもんです。
- ほんとうに自分にとって本質的なこと
- 自分にとって大事なこと
- 自分が心から楽しめること
お金がないことによって、かえってこれらに集中できるのです。
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貧乏生活の方が自由
「懲役40年だ~😭」
と就職前の学生は嘆きます。
「学生時代の方が楽しい。会社員生活はクソ」大半の人にとってこうだと思います。
社畜ライフは悪いことばっかじゃありません。
学生時代より金持ちになれます。おいしいものが食えるし、最新のiPhoneも買えます。それでもなぜ学生時代の方がいいのか。
そこには「自由」があるからでしょう。
根本的に、私たちは「お金」より「自由」が好きなんだと思います。
もちろん、お金で「経済的自由」を得ることはできます。でも、社畜である以上は自由の大部分を失うことになる。
私はリタイア生活がクソ快適なんですが、学生時代の感覚にかなり近いと感じています。
興味や好奇心のおもむくままに行動できます。自分が自分の人生をコントロールしてる感覚があります。
おまけに、学生時代と違って親に頼ることもありません。完全に自立して、好き勝手生きてます。
こういうライフスタイルは、めちゃくちゃ楽しいです……😘
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「将来のため」ではなく「いまここ」に生きることができる
なぜあくせく働いてお金を稼ぐのか?
「将来の不安」がいちばん多いと思います。
ほとんどの人が、いま食うもの着るものに困ってるわけではありません。
「将来お金が必要になるかもしれない😢」という不安や恐怖に突き動かされているのです。
気持ちはわかりますけどねー。貧乏はそんなに怖くないです。
これは水に溺れるのを怖がるのと似ています。
どれほど浮き輪やライフジャケットを買い込んでも、水が怖くなくなるわけじゃない。
最良の方法は「泳げるようになること」です😚
実際に貧乏生活を送るとわかります。
お金がなくてもけっこー楽しい生活が送れるし、お金が必要になることなんてそうそうない。工夫次第でどうとでもなります。
水に入らなければ泳ぐ方法は見つかりません。
でも、いちど泳ぐ方法が見つかれば、水は怖くなくなります。
それどころか、泳ぐことで健康になったり、楽しめるようになる。
ビンボーライフを怖がらないどころか、楽しめるようになると……。
「将来の不安」はほとんど消えてしまいます。
将来の不安がなくなれば、「今楽しめること」を心ゆくまで楽しむことができる。
「今を楽しむ」という生活の方が、自然だし、健全だし、ハッピーです😚
終わりに 「自発的貧困」という選択肢
「お金持ちになるほーほーわこれだ!」という本はクソほどあります。
「こーすればビンボーでも楽しめる!」という本はぼちぼちあります(最近増えてる気がする)。
でも、「貧困の方が楽しい!」という本はなかなかないです🤣
だれしも「金持ちがいい。ビンボーはクソ」 と思ってます。
これはだいたい合ってます。統計調査でも、収入があがるほど幸福度もあがるとされている。
でも、統計はしょせん統計です。「ビンボーな方が楽しい」という人も世の中意外といるでしょう。
アシジのフランシスは「ねえ、フランシス君、きみはもうじきこの美しい人たちのうちの誰かを選ぶことになるんじゃないのかね」
と問われたときに、次のように答えた。
「もっとずっと美しいのを僕はもう選んでいるよ」
「おや、それはいったい誰だね」
「ラ・ポヴェルター[貧困]」
こう叫んで、その後まもなく彼は一切を捨てて、托鉢しながら諸国を遍歴しだしたのである。
この世でもっとも豊かなのは、大金持ちではありません。
ビンボーでも充実して楽しめるひとです。
みなさんも「自発的貧困ライフ」を試してみてはいかがでしょうか?
マジで楽しいかもしれませんよ😘
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