軽くて楽しい無職ライフ
アマゾンのセールでNaturehikeのバックパックが安かった。
「沖縄旅行にいいかな?」と注文しました。
でも、キャンセルした。
「1100gはちょっと重いなー」と。
600gくらいのバックパックが欲しい🤣
軽量野宿旅に憧れ無職
自由vs快適
原始人はほとんど所有しなかった。
彼らは移動生活です。「富は重荷」だった。
現代でも、ナイフ一本でサバイバルできる人がいる。
でも、快適さも大事です。
軽量化は「快適」vs「自由」のバランスです。
これはトレード・オフなんですね。
快適さの究極は「キャンピングカー」でしょう。ほぼ移動する家。重さは何トンにもなる。お金がかかるし、駐車に気を遣う。
自由の究極は「バックパッカー」です。テントに寝袋をつんで歩いていく。荷物はたった数kg。移動は徒歩・自転車・電車・飛行機なんでもあり。ゲリラ野宿もできる。すごく身軽です😚
モノを所有しないほど自由になれる。
これは旅でもそうだし、人生や生活でも同じでしょう。
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ウルトラライトは知的戦略です
ヘリノックスの1.5万円の椅子は500gと超軽量です。
でも「椅子なんていらねえ!」となったら……
500gと1.5万円が浮きます🤣
大事なのは想像力と創造力です。
- 衣類を袋にいれたら枕になる
- テーブルなんていらね
- テントもいらん、タープがあればいい
- マットは背中からおしりまであればいい
- ダウンジャケットがあれば寝袋は下半身だけでいいだろ
- タオルは1枚、パンツも2枚でいー😤
ウルトラライトは「破壊」です。
固定観念をぶっ壊していくプロセスです。
これがすんごく楽しいんですよね😍
↑ネットで拾った画像。洗練されている……😍
私はそこまで過激な軽量化はしませんが……。
沖縄旅行の装備は、当初は7500gでした。
でも、削りに削って6300gにした。
ザックを背負ったときの「軽い!」という感覚にはニンマリします😆
荷物が軽い=どこにでもいける
昔海外旅行をしたとき、重量なんて気にしなかった。
- ポータブル・スピーカー
- 20000mAhのポータブルバッテリー(0.5kg!)
- 膨大な洋服(ほとんど着ないのもあった)
- 靴とは別にサンダル
いらねーもんばっか持ってた。
でもタクシーはケチったので、肩に食い込む荷物をせおってぜいぜいあえいでいた。
アホです🤣
最近はUL装備を整えています。
チタンのポットやバーナーを買った。
「消費主義の豚が!🐷💦👊😤」
と言われるかもしれませんが。
UL装備はこれからもどんどん買っていく予定です。
「バックパックひとつでどこにでもいける」ようになりたいからです。
- 登山にいけます
- お遍路できます
- 徒歩野宿旅ができます
- 海外にいけます
- チャリ旅・バイク旅が身軽になります
ウルトラライトは、世界を広げる。
「知っている世界の外側」が、もっと身近になる。
これはすごいライフハックではないでしょーか?😍
終わりに ウルトラライトは自由人のたしなみです
奴隷はたくさんのモノを持っています。
その方が都合がいいから。
借金してたくさん買って、いらないモノに囲まれて、身動きがとれない……。
社会が望むのはそんな消費主義的労働者です🤮
ビンボーライフをして思うのは、「必要なモノは案外少ない」ということです。
- 冷蔵庫いらない
- ベッドいらない
- プロパンガスいらない
- 暖房器具いらない
究極的には「労働もいらない」となったのですが🤣
モノに依存しなければ、お金はかからない。
身軽になって、もっと自由になることができます。
現代では「軽いこと」は特権的なステータスです。
軽くて自由で世界中を楽しめる「ウルトラライト無職」を目指したいです😘
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