「投資嫌い」こそ投資に強い
私たちは失敗を恐れる生き物です。
「投資で50万円儲けた喜び」
より
「投資で50万円損した苦痛」
の方が大きい。
そんなわけで、多くの人は「投資」よりも「貯蓄」を選びます。
でも、実は投資の方が「安全」かもしれない。
「投資嫌い」が投資をする理由
という本を読みました。
コーネル大の行動経済学者の本で、もう20年ほど前の本でしたが、それ読んでたら
「投資すっかあ〜」
となりました。
今日の引用はそっからです😘
行動しないことの損
お金の使い方をめぐっては、遂行の罪だけでなく怠慢の罪もある。実際に、人びとがおかす深刻で犠牲の大きい財務をめぐる誤りのいくつかは、行動しないことによって引き起こされる。
「投資は怖い」
という人が多いです。
でも、長期的には「投資しない方が怖い」。
- 株価はあがりつづける
- 貨幣価値は下がりつづける
これはほとんど確定的な事実です。
「貯蓄」は実は安全ではなく、インフレという「見えざる税」によって奪われます。
つまり「貯蓄もリスク」ということです。
「でも、口座の金額は変わらないじゃないか!」
という人は、市場のカモなのです……🤣
「とりあえず投資する」でいい
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