リタイアして一年間の生活費は……
50万円を切りそうです。
「ワオ!信じられない!東洋の神秘!」って感じですね。
世界よ、これが日本だ。
別になにをしたってわけでもないんですが😅
謎のやり遂げた感がありますね。
心の王者です😘
底辺生活でも楽しめる人がさいきょー
- 読書したり
- バイク乗ったり
- 旅行したり
- 楽器したり
- だらだら暮らしたり
底辺貧乏ライフですが、わりと楽しいです。
そして、クソ底辺ライフを送らなければ得られない知識や経験もあります。
底辺生活は「これ以上落ちない」という安心感がある
バカとけむりは高いところが好き
Everybody wanna be famousです。
だれもが成功者になりたい。お金持ちになりたい。
そうしてお山の頂点を目指してかけのぼっていく。
しかし、この世はしょぎょーむじょーのえーこせーすい。
どれほどの成功者でもいつかは転落します。
そのダメージは、高いとこにいるほど大きい。
だから、ひとは高く登るほど、落ちることの恐怖にとりつかれる。
嵐がきても、雷が落ちても、いまいる地位にしがみつこうとします。ときには周りを蹴落としたり、罠にはめたり。
「計算高く冷徹になればなるほど、あなたは出世するでしょう。……相手が男だろうが女だろうが、郵便馬車の馬のように扱えばいいのです。使えなくなったら次の中継所で交換すればいいのです。……死刑執行人でなくなった途端、あなたは被害者になるのです」(ゴリオ爺さん/バルザック)
でも、底辺生活には失うものがありません。
位置エネルギーはほとんどゼロです🤣
「うわー大失敗だ〜!😨」となっても、しりもちつくだけ。
よく「無敵の人」といいますが……これはほんとうに「無敵」なんですよね。良い意味でも。
底辺生活を実現するのはかんたん
年収5000万円のタワマン暮らしを実現するのは難しいです。
何年も必死に努力して実現しなければならない。
実現したあとも、それを維持するのはなかなかたいへんです。
でも、年間50万円の底辺生活はかんたんです。
いつでも実現することができます。
最悪、生活保護になっても実現可能です。
生活を維持することに、余計な労力や不安はいらないのです。
「年50万円でけっこーハッピーに暮らせる」
この経験があると、この世に怖いものなんてなくなります😘
シンプルライフが実現できる
底辺生活とシンプルライフの境界はあいまいです。
底辺ライフは、必然的にシンプルライフになりますから。
でも、世の中のほんとーにひどい底辺ライフは違うかもしれません。
アル中、ヤク中、シングルマザーや多重債務、病気や障害……。
一方で、主体的・能動的な底辺ライフは実はとても楽しいのです。
底辺ライフに必要な作業は、
「不必要なものを徹底的に排除する」
ということです。
- 生存に必要なもの。
- 生活を楽しく送るために必要なもの。
こーいうものは、ほとんどお金がかからなかったり、無料だったりします。
ジムの会員権やプロテインがなくても、腕立て伏せやジョギングすれば十分に健康になれる。
ポルシェやグッチプラダはなくても、価値観を共有できる友人がいればいい。
あとはこれだけはなくてはならないもの……
私にとっては本、楽器、バイク。
これがあれば十分幸せなんですよね。
必要なのは一瓶の葡萄酒と詩の本、
そしてほんの少しの肉。
そうしてだれもいないところで二人座っている私たちは、
スルタンの王国よりもゆたかだ。
――ウマル・ハイヤーム
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終わりに 「貧は世界の福の神」といいます
年50万円で生活できれば怖いものはなくなる
これだと社畜はLOSERになるんですが……🤣
「リタイアしたら生活レベルを最低にしてみよう」と私はおすすめしてます。
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安定した給料のないリタイア生活は、生活費が低いほど楽ちんです。
そして、「少しの金でも生きていけるんだな〜🤗」と気づけば、お金がなくなることの恐怖もなくなります。
私たちはお金をゲットすれば幸せになれるんだ、強くなれるんだ、と考える。
でも、お金を蓄えるほど、足は萎え、手は細り、お金にすがりつくようになってしまう。
実のところ。
「わずかなお金で生きていける人間の方が強い」
のかもしれませんね……😘
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